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管理コンソール

Management Console は、クラウド版 Qlik Sense のライセンス、ユーザー割り当て、スペース、テーマ、エクステンションの管理に使用されます。管理コンソールは、Qlik Sense Enterprise on Windows の管理に使用する Qlik Management Console (QMC) と混同しないでください。Tenant Admin ロールを持つユーザーのみが、Management Console にアクセスできます。

Management Console には、/console をテナント アドレスに追加するか (https://<テナント アドレス>/console)、またはハブのユーザー プロファイルでナビゲーション リンクの [管理] を使用して、アクセスします。

現在、Management Console は、完全に有効化された Qlik Cloud Services 展開、または Qlik Sense Enterprise on Kubernetes の単一展開に対応しています。

ここでは、Management Console を構成する主なセクションの概要を説明しています。

ライセンス

[Licence/user allocation] (ライセンス/ユーザー アロケーション) セクションには、 3 つのタブがあります。[Overview] (概要)、[Assigned users] (割り当て済みユーザー)、および [License key] (ライセンス キー) です。

概要

[概要] には、ライセンスについての基本情報が表示されます。[Overview] (概要) タブでは、必要に応じてライセンスを追加することも可能です。

ライセンス アイテム 説明
Professional

消費分: Professional アクセス権を持っているユーザーの数。

合計: 割り当て可能な Professional アクセス権の合計数。

アナライザー

消費分: Analyzer アクセス権を持っているユーザーの数。

合計: 割り当て可能な Analyzer アクセス権の合計数。

Analyzer Capacity (分)

消費分: 経過時間。

合計: 毎月の消費可能な合計時間 (分)。合計時間が経過した場合は超過分が必要になります。

超過分。超過分は、入力した時間までに制限するか、無制限にすることができます。

Analyzer Capacity について詳しくは、「Analyzer Capacity ライセンス」を参照してください。

有効期限 ライセンスの有効期限日付。
クォータ

 

共有スペース 消費分: 共有スペースの数。

クォータの上限: クォータの上限は、入力した時間を上限として設定するか、無制限にすることができます。

インメモリ アプリのサイズ アプリの最大メモリ サイズ。

割り当て済みユーザー

[割り当て済みユーザー] には、ユーザーとライセンス タイプに関する情報が表示されます。割り当てを削除し、Analyzer アクセス権と Professional アクセス権を割り当てるためのボタンもあります。

ライセンス アイテム 説明
名前 ユーザーの名前。
ユーザー ID ユーザーの一意の ID。
IdP 件名 ID プロバイダー (IdP) でのユーザー識別子。この値は、IdP ユーザー データベースから新規ユーザーを追加するときに必要になります。
ライセンス ユーザーに割り当てられるアクセス タイプ: Professional、Analyzer、または Analyzer Capacity (別名 Analyzer Time)
状態

付与された割り当ての数がライセンスで定義されている数を超えると、一部のユーザーが除外されます。そのユーザーは、ハブや Management Console にアクセスできなくなります。ユーザーの [状態] 列には「除外済み」と表示されます。除外されるのは、直近にアクセス権が割り当てられたユーザーです。それらのユーザーは、割り当て数がライセンスで定義されている数と一致するまで除外済みの状態になります。割り当て可能なアクセス権の数が増えた場合、または管理者が他のユーザーのアクセス権を削除した場合には、除外されたユーザーにアクセス権が再割り当てされます。

参照先:

ユーザーへのアクセス権の割り当て

ライセンス キー

ライセンスを変更する必要がある場合は、[License key] (ライセンス キー) タブから変更できます。ライセンスを変更するには: ライセンス キーをテキスト ボックスに貼り付け、[Submit] (送信) をクリックします。

ユーザー

ユーザー ページには、テナントにログインしたことのあるすべてのユーザーが表示されます。ユーザーに特定の役割 (テナント管理者) がある場合、その役割は [Roles] (役割) の項目に表示されます。

ユーザーを探すには検索機能を使用します。テナント管理者の割り当てや削除を行う際にはボタンを使用します。また、テーブルに記載されている各ユーザーの右端に、テナント管理者の役割の割り当てや削除を実行できるボタンがあります。

ユーザー ステータス

利用可能なユーザー ステータスは以下のとおりです。

状態 説明 次のステータスへの変更が可能:
アクティブ ユーザーは登録済みで、割り当てられたライセンスに準じて利用することができます。 無効化済み
無効化済み ユーザー ライセンスが削除されているため、ユーザー アカウントにアクセスすることができません。また、製品を使用することもできません。 アクティブ

スペース

スペース セクションには次の 2 つのタブがあります。

  • [概要] には、現時点における共有スペースの数と管理スペースの数に加え、最新のスペースの作成日が表示されます。
  • [Spaces] (スペース) には、スペース名、スペースの種類、スペース所有者、スペースの説明、スペース作成日が記載されたテーブルが表示されます。また、スペースの削除、所有者の変更、スペースの修正、新しいスペースの作成に使用するボタンも表示されています。

スペースには次のような種類があります。

  • 個人スペース: 個人スペースでは、所有者のみがアプリを編集することができます。つまり個人スペースでは共同開発することができません。スペースの外部のアプリは、表示のためだけに共有できます。
  • 共有スペース: 共有スペースでは、ユーザーの非公開のグループ内でアプリを容易に共同開発できます。スペース内でアプリを使用して実行可能なアクションは、権限とライセンスによって決まります。Professional ライセンスを所有しているユーザーは、ハブに共有スペースを作成できます。また、新しいメンバーを共有スペースに追加し、権限を割り当てることができます。
  • 管理スペース: 管理スペースでは、アプリへのアクセスを管理できます。管理スペースは、メンバー限定のスペースです。管理スペースに追加されたメンバーには、追加時に権限が割り当てられます。権限によって、メンバーがスペース内でアクセスできるものが定義されます。個人スペースまたは共有スペースで構築したアプリは、管理スペースで公開することができます。管理スペース内のアプリを開くことができるのは、スペース所有者とアプリが対象とするユーザーのみです。他のユーザーは、閲覧権限が与えられていればアプリを開くことができます。管理スペースは、テナント管理者のみが作成できます。

参照先:

Management Console でのスペースの管理

共有スペースで作業する

スケジュール

スケジューリングにより、システムでアプリのロード スケジュールを表示および削除できます。ユーザーは、ハブから、既存のロード スケジュールを編集し、新しいロード スケジュールを作成できます。

プロパティ 説明

[アプリ]

ロード タスクの割り当て先のアプリの名前。

[Last execution]

タスクが最後に実行された日時を表示します。

[Next execution]

スケジュールされているタスクの次の実行日時を表示します。
状態 ロード タスクの状況 (有効、無効、完了済み、または失敗) を表示します。
状態 スケジュールが有効あるいは無効かを表示します。

参照先:

ロード スケジュールの管理

イベント

イベント セクションでは、システム内のイベントを追跡し、イベント タイプとそのイベントを開始したユーザーに関する情報を得ることができます。

プロパティ 説明
Date UTC 形式での日付と時刻。
ソース イベント情報のソース。例を参照してください。
イベント タイプ いイベントのタイプ。例を参照してください。
ユーザー イベントの開始ユーザー。ユーザー名を表示できない場合は、代わりにユーザー ID が表示されます。
  右端の矢印をクリックして、ソースまたはイベントからの追加情報を表示します。

テーブルでは、プロパティ ヘッダーの矢印を使用してソートし、ファネルを使用してフィルタリングします。更新ボタンやフィルター後のリセットに使うボタンがあります。

ソースの例:

  • com.qlik/licenses
  • com.qlik/engine
  • com.qlik/edge-auth

イベントの例:

  • app.created
  • user-session.begin
  • assignment.added
  • assignment.revoked

テーマ

Management Console の [テーマ] ページには、以下のプロパティが示されています。

プロパティ 説明

名前

これは、QEXT ファイルに書き込まれているメタデータ名であり、QEXT のファイル名とは異なります。

説明

テーマの簡単な説明。

タグ

フィルタリングのためのタグ。

Author

テーマの作成者。

QEXTfilename

一意が必須の識別子。テーマ定義ファイルのファイル名。テーマの名前とは異なります。

QEXT のバージョン

QEXT ファイルにあるメタデータ バージョン。

公開済み

公開日付。

テーブルでは、プロパティ ヘッダーの矢印を使用してソートします。[Tags] (タグ) ドロップダウン メニューを使用するか、テーブルでタグを選択することによってフィルターします。

その他の参照先:

テーマの管理

拡張機能

注: エクステンションは Qlik Sense Enterprise on Kubernetes でのみ使用でき、Qlik Sense Enterprise on Cloud Services では使用できせん。

Management Console の [エクステンション] ページには、以下のプロパティが示されています。

プロパティ 説明

名前

これは、QEXT ファイルに書き込まれているメタデータ名であり、QEXT のファイル名とは異なります。

説明

エクステンションの簡単な説明。

タグ

フィルタリングのためのタグ。

Author

エクステンションの作成者。

QEXTfilename

一意が必須の識別子。エクステンション定義ファイルのファイル名。エクステンションの名前とは異なります。

QEXT のバージョン

QEXT ファイルにあるメタデータ バージョン。

公開済み

公開日付。

テーブルでは、プロパティ ヘッダーの矢印を使用してソートします。[Tags] (タグ) ドロップダウン メニューを使用するか、テーブルでタグを選択することによってフィルターします。

参照先:

エクステンションの管理

API キー

API キーは、ユーザー、開発者、または API 呼び出しプログラムの認証のために使用される一意の識別子です。API キーは、インターフェースが使用される方法の追跡や制御、API の乱用防止によく使用されます。

既定では、API キーは管理コンソールで無効化されています。API キーを有効にするには、設定 セクションに移動します。テナント管理者は、API キーの取り消しや API キーの設定ができますが、API キーの生成または削除には、開発者のロールが必要です。開発者のロールは、テナント管理者によってユーザーに割り当てられます。あなたがテナント管理者である場合は、ご自身に開発者のロールを割り当てることができます。

API キー テーブルで表示される API キーの情報: 名前、ID、所有者、最終更新、作成日、有効期限、およびステータス。最初の 3 項目を検索するために使用する検索フィールド: [キー名]、[キー ID]、および[所有者]。

API キーのステータス

API キーには、次のステータスがあります。

  • アクティブ: API キーを使用中。
  • 有効期限切れ: 有効期限を超過。
  • 取り消し: API キーは取り消され、使用不可。

管理者として、管理コンソールの [イベント] セクションに登録された API キーのアクティビティを確認できます。特定の API キーが頻繁に使用されるなどの疑わしいアクティビティが検出された場合は、その API キーを取り消すことができます。テーブルの最右端にある矢印をクリックして詳細リストを開き、API キーの ID をコピーします。その後、取り消す API キーを見つけるために、API キー セクションにある ID を検索します。

API キーを 1 つ取り消すには、最右端にある [...] キーをクリックして、[取り消し] を選択します。取り消せるのは、ステータスが [アクティブ] のキーのみです。複数のキーを取り消すには、取り消すキーの左側にあるチェック ボックスを選択し、最右端にある [取り消し] をクリックします。取り消すと元に戻せず、取り消された API キーをもう一度アクティブ化することはできません。

取り消しに加えて、削除のオプションがあります。管理コンソールではなく、ハブから API キーを削除できます。

参照先: API キーの生成

ウェブ

ウェブ統合を作成してホワイト リストに含める原点を追加し、テナントにアクセスすることができます。ホワイト リストを含むウェブ統合は、テナントに接続されているマッシュアップなどで使用される ID に接続されます。要求が到着すると、Qlik Sense Enterprise ではホワイト リストに含まれているドメインから要求が発信されていることを確認し、要求を承認するか、そうでなければ承認しません。

ID のコピー、編集、ウェブ統合の削除のオプションについては、右端の ... をクリックします。

プロパティ 説明
名前

ウェブ統合の名前。

ID

ウェブ統合の作成時に割り当てられる固有の ID。

原点の数

ホワイト リストに含まれているドメインの数。

最終更新日時

ウェブ統合が最後に更新されたのがいつであるかを表示します。

作成済みの日付

ウェブ統合がいつ作成されたかを表示します。

その他の参照先:

ウェブ統合の管理

設定

On-demand データ

On-Demand アプリは、選択アプリをテンプレート アプリに接続するナビテーション リンクから、 ハブに生成されます。On-demand アプリを生成するには、On-Demand App Service が有効化されている必要があります。

プロパティ 説明
On-demand アプリの生成

サービスを有効から無効に切り替えると、On-Demand アプリを生成するためにペンディング中の要求を終了することができます。ただし、いったんサービスを無効にすると、アプリを生成する新しい要求は受け入れられません。

このサービスは、デフォルトでは無効になっています。

参照先:

On-demand アプリの生成の管理

グループ

グループはユーザーのアクセス制御に使われ、オプションで IdP グループから自動的に作成することもできます。

プロパティ 説明
グループの自動作成を有効化する

有効にすると、グループが ID プロバイダーから継承され、IdP 内に存在するのと同じユーザー グループにアクセス権を付与することができるようになります。これにより、一度に 1 人のユーザーにアクセス権を付与するのに比べて、アクセス権の管理を簡素化できます。

グループを構成するには、シングル サインオンを使用し、IdP への管理アクセス権を持っている必要があります。

ユーザーが Qlik Sense Enterprise テナントにログイン (または再度ログイン) すると、新しい IdP グループが Qlik Sense Enterprise に表示されることに注目してください。IdP グループは、同時にすべてインポートされるわけではありません。その代わりに、IdP グループがログイン時に探索されます。さらに、前述のとおり、Qlik Sense Enterprise でユーザーに関連付けられているグループのみが有効になります。

動的ライセンス割り当て

動的ライセンス割り当てにより、ユーザーへのアクセス権の割り当てを自動化できます。詳しくは、「ユーザーへのアクセス権の割り当て」を参照してください。

プロパティ 説明
Professional アクセス権の動的割り当てを有効にする

有効にすると、ログインするユーザーには Professional アクセス権が (割り当て可能であれば) 自動的に割り当てられます。

Analyzer アクセス権の動的割り当てを有効にする

有効にすると、Professional アクセス権を割り当てることができない場合、ログインするユーザーには Analyzer アクセス権が (割り当て可能であれば) 自動的に割り当てられます。

API キー

プロパティ 説明
API キーを有効にする

このスイッチは、テナントのすべての API キーを有効または無効にします。テナント管理者のみが、API キーを有効化できます。

トークンの最大有効期限を変更する

トークンの有効期限の値を変更することで、すべての新規トークンに新しい有効期限の値が設定されます。既存の API はこの変更の影響を受けず、有効期限値は以前と変わりません。

[ユーザーごとの最大 API キー数を変更する] この設定は、新規の API キーのみに有効です。新規の API キーによって合計数が最大値を超えると、キーの作成は却下されます。