ロード スケジュールの管理
スケジューリングにより、システムでアプリのロード スケジュールを表示および削除できます。ユーザーは、ハブから、既存のロード スケジュールを編集し、新しいロード スケジュールを作成できます。
Management Console へのアプリ データのロード
クラウド ハブのアプリは、アプリのデータ ソースが更新されても、自動的には更新されません。アプリをロードすると、そのアプリは、アプリのデータ ソースからの最新データを反映して更新されます。クラウド ハブから手動で自分のアプリをロードするか、アプリのロードをスケジュールすることができます。
こにれ加えて、テナント管理者は、Management Console からロード スケジュールを表示および削除することができます。この操作は、[スケジュール] タブで実行されます。
ロード スケジュールの表示
テナント管理者は、管理コンソールから既存のリロード スケジュールを表示できます。リストからロード スケジュールを選択して、[表示] をクリックします。
ロード スケジュールの削除
次の手順を実行します。
-
削除するロード タスクを選択して、[削除] をクリックします。
情報メモ数個のアイテムを同時に削除できます。 - そのロード タスクを削除することを確認します。
クラウド ハブでのアプリ データのリロード
クラウド ハブのアプリは、アプリのデータ ソースが更新されても、自動的には更新されません。アプリをロードすると、そのアプリは、アプリのデータ ソースからの最新データを反映して更新されます。手動で自分のアプリをロードするか、アプリのロードをスケジュールすることができます。
Qlik Sense Enterprise 展開からクラウド ハブに公開されたアプリについては、クラウド ハブでデータをリロードすることはできません。Qlik Sense Enterprise から公開されたアプリは、Qlik Sense Enterprise の QMC を使用してリロード可能です。
ロードできるのは所有するアプリのみです。
アプリの現在および過去のロードの状態は、[詳細] の [履歴のロード] で表示できます。
アプリ データのロードのスケジュール
アプリでのデータ ロードのスケジュールを作成できます。Qlik Sense は、スケジュールする一定の頻度、日付、および時刻にロードをロード キューに追加します。スケジュールできるのは、データの 1 回のロードか、アプリ データの繰り返しロードです。
1 回のロードをスケジュールする場合は、ロードする特定の日付と時刻を選択できます。繰り返しロードをスケジュールする場合は、ロードの間隔と時間を選択できます。繰り返しロードは、次の間隔で設定可能です。
- 時間単位
- 日単位
- 週単位
- 月単位
- 年単位
スケジュールされたロードは、スケジュールを [非アクティブ] に設定して保存することによってアプリから削除できます。
[スケジュールのロード] ダイアログの日付と時刻では、現在のタイム ゾーンが使用されます。Qlik Sense は、ブラウザーの設定に基づいて現在のタイム ゾーンを判断します。
次の手順を実行します。
- アプリで
クリックし、[リロードのスケジュール] を選択します。
-
スケジュールを「アクティブ」に設定し、スケジュールを作成します。
ヒント メモロード時間の設定時に AM オプションが表示されない場合は、スクロール バーを使用します。
- [保存] をクリックします。
アプリ データの手動ロード
アプリを手動でロードし、ロード タスクをロード キューに追加できます。
次の手順を実行します。
- アプリで
クリックし、[ロード] を選択します。
アプリのロード履歴の表示
[履歴のロード] には、選択したアプリのロード履歴が表示されます。過去および現在のロードの状態、開始終了時刻、期間を確認できます。失敗したロードについては、エラー ログでも確認できます。
アプリのロード履歴を表示するには、アプリで をクリックし、[詳細] を選択して、[履歴のロード] をクリックします。