# converttolocaltime - スクリプトおよびチャート関数

UTC または GMT の日付と時刻をデュアル値として現地時間に変換します。

構文:

ConvertToLocalTime(timestamp [, place [, ignore\_dst=false]])

**戻り値データ型:** デュアル

ConvertToLocalTime 引数

| 引数 | 説明 |
| --- | --- |
| timestamp | 例えば、'2012-10-12' のように、変換するタイムスタンプまたは計算結果がタイムスタンプになる数式として評価する日付。 |
| place | 下記の場所とタイム ゾーンの表に示された場所またはタイム ゾーン。あるいは、GMT または UTC を使用して現地時間を定義できます。次の値とタイム オフセットの範囲が有効です。<br><br><ul> <li> <span>GMT</span> </li> <li> <span>GMT-12:00 - GMT-01:00</span> </li> <li> <span>GMT+01:00 - GMT+14:00</span> </li> <li> <span>UTC</span> </li> <li> <span>UTC-12:00 - UTC-01:00</span> </li> <li> <span>UTC+01:00 - UTC+14:00</span> </li> </ul><br><br>情報メモDST オフセットを使用する場合 ( False を評価する ignore\_dst 引数値を指定する)、place 引数では GMT オフセットではなく場所を指定する必要があります。これは、夏時間の調整には、GMT オフセットが提供する経度情報に加えて、緯度情報が必要なためです。詳細については、「[GMT オフセットを DST と組み合わせて使用する](https://help.qlik.com/ja-JP/qlikview/September2025/Subsystems/Client/Content/QV_QlikView/Scripting/DateAndTimeFunctions/converttolocaltime.htm#Using)」を参照してください。<br><br>情報メモ標準タイム オフセットのみ使用できます。GMT-04:27 など、任意のタイム オフセットを使用することはできません。 |
| ignore\_dst | この引数が True を評価する場合、DST (夏時間) は無視されます。True を評価する有効な引数値には、`-1` と `True()` が含まれます。<br><br>この引数が False を評価する場合、日付と時刻は夏時間に調整されます。False を評価する有効な引数値には、`0` と `False()` が含まれます。<br><br>ignore\_dst 引数値が無効な場合、関数は ignore\_dst 値が True と仮定して数式を評価します。ignore\_dst 引数値が指定されていない場合、関数は ignore\_dst 値が False と仮定して数式を評価します。 |

ignore\_dst が True に設定されている場合を除き、結果として返される時刻は夏時間に調整されます。

## 場所とタイム ゾーン

ConvertToLocalTime 関数は、Windows レジストリにある世界各地の場所とタイム ゾーンの情報を取得します。従って、この関数が作動するには、使用する場所の名称が Windows レジストリの対応の名称と一致していなければなりません。

また Windows レジストリに登録されている表記はご使用の Windows の言語設定によっても異なります。これは、言語によって国名や都市名に異なる綴りが使用されていることがあるためです。

Windows レジストリで用いられている場所とタイムゾーンの完全な一覧については以下をご参照ください:

HKEY\_LOCAL\_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Time Zones

またタイム ゾーンと場所の一覧には Windows のコントロール パネルからアクセスすることもできます。*コントロール パネル* を開き、*日付と時刻*、*タイム ゾーンの変更* の順に選択してください。ドロップダウン リストに、各タイム ゾーンに関連付けられている都市と国がすべて収録されています。

有効な場所とタイム ゾーン

| A-C | D-K | L-R | S-Z |
| --- | --- | --- | --- |
| Abu Dhabi | Darwin | La Paz | Samoa |
| Adelaide | Dhaka | Lima | Santiago |
| Alaska | Eastern Time (US & Canada) | Lisbon | Sapporo |
| Amsterdam | Edinburgh | Ljubljana | Sarajevo |
| Arizona | Ekaterinburg | London | Saskatchewan |
| Astana | Fiji | Madrid | Seoul |
| Athens | Georgetown | Magadan | Singapore |
| Atlantic Time (Canada) | Greenland | Mazatlan | Skopje |
| Auckland | Greenwich Mean Time : Dublin | Melbourne | Sofia |
| Azores | Guadalajara | Mexico City | Solomon Is. |
| Baghdad | Guam | Mid-Atlantic | Sri Jayawardenepura |
| Baku | Hanoi | Minsk | St. Petersburg |
| Bangkok | Harare | Monrovia | Stockholm |
| Beijing | Hawaii | Monterrey | Sydney |
| Belgrade | Helsinki | Moscow | Taipei |
| Berlin | Hobart | Mountain Time (US & Canada) | Tallinn |
| Bern | Hong Kong | Mumbai | Tashkent |
| Bogota | Indiana (East) | Muscat | Tbilisi |
| Brasilia | International Date Line West | Nairobi | Tehran |
| Bratislava | Irkutsk | New Caledonia | Tokyo |
| Brisbane | Islamabad | New Delhi | Urumqi |
| Brussels | Istanbul | Newfoundland | Warsaw |
| Bucharest | Jakarta | Novosibirsk | Wellington |
| Budapest | Jerusalem | Nuku'alofa | West Central Africa |
| Buenos Aires | Kabul | Osaka | Vienna |
| Cairo | Kamchatka | Pacific Time (US & Canada) | Vilnius |
| Canberra | Karachi | Paris | Vladivostok |
| Cape Verde Is. | Kathmandu | Perth | Volgograd |
| Caracas | Kolkata | Port Moresby | Yakutsk |
| Casablanca | Krasnoyarsk | Prague | Yerevan |
| Central America | Kuala Lumpur | Pretoria | Zagreb |
| Central Time (US & Canada) | Kuwait | Quito | - |
| Chennai | Kyiv | Riga | - |
| Chihuahua | - | Riyadh | - |
| Chongqing | - | Rome | - |
| Copenhagen | - | - | - |

例と結果

| 例 | 結果 |
| --- | --- |
| `ConvertToLocalTime('2023-08-14 08:39:47','Paris')` | '2023-08-14 10:39:47' と、対応する日付と時刻の内部表現を返します。 |
| `ConvertToLocalTime(UTC(), 'Stockholm')` | 夏時間に調整したストックホルムの時刻を返します。 |
| `ConvertToLocalTime(UTC(), 'Stockholm', -1)` | 夏時間調整していないストックホルムの時刻を返します。 |
| `ConvertToLocalTime(UTC(), 'GMT-05:00')` | 北米東海岸 (ニューヨークなど) の時刻を返します。場所ではなく GMT オフセットが指定されているため、夏時間調整は実行されていません。 |
| `ConvertToLocalTime(UTC(), 'New York', -1)` | 夏時間調整なしで、北米東海岸 (ニューヨーク) の時刻を返します。 |
| `ConvertToLocalTime(UTC(), 'New York', True())` | 夏時間調整なしで、北米東海岸 (ニューヨーク) の時刻を返します。 |
| `ConvertToLocalTime(UTC(), 'New York', 0)` | 夏時間に調整した北米東海岸 (ニューヨーク) の時刻を返します。 |
| `ConvertToLocalTime(UTC(), 'New York', False())` | 夏時間に調整した北米東海岸 (ニューヨーク) の時刻を返します。 |

## GMT オフセットを DST と組み合わせて使用する

QlikView 2018 年 11 月の International Components for Unicode (ICU) ライブラリの実装後、GMT (グリニッジ標準時) オフセットを DST (夏時間) と組み合わせて使用する場合、緯度情報を追加する必要があります。

GMT は経度 (東西) オフセットで、DST は緯度 (南北) オフセットです。例えば、ヘルシンキ (フィンランド) とヨハネスブルグ (南アフリカ) のオフセットは GMT+02:00 ですが、夏時間オフセットは異なります。つまり、GMT オフセットに加え、DST オフセットでは、現地の DST 条件に関する詳細な情報を取得するのに、現地のタイムゾーンの緯度位置に関する情報 (地理的タイムゾーン入力) が必要となります。