QlikView Distribution Service

概要

実行可能ファイル %ProgramFiles%\QlikView\Distribution Service\QVDistributionService.exe
データ %ProgramData%\QlikTech\DistributionService
リッスン ポート HTTP: 4720、SNMP: 4721
使用/コントロール DSC、QVS、QVB
利用者 QMS
注: マシンを再起動すると、Windows のイベント ログには QlikView Distribution Service (QDS) が正常に起動していても、すぐに起動できなかったというメッセージが記載されます。これは、Windows のタイムアウト期間 (デフォルトは 30 秒) より QDS の初期化に時間がかかることが原因です。このイベント ログ メッセージを回避するには、Windows のタイムアウト期間を変更するか、QDS の設定を別の開始が遅いサービスに応じて、ビジー期間外で QDS が起動するよう変更します。

ファイル

QlikView Distribution Service (QDS) ファイルは、主な目的ごとに 3 つのグループに分けられます。すべてのファイルは QDS の「データ (Data)」フォルダに格納されています。

概要

クラスター化された設定では、すべての QDS が同じプログラム フォルダを共有する必要があります。これを解決するには、プログラム データ パスを含む config_<computer_name>.xml ファイルを使用します。

設定と構成

下記のファイル リストは、QVPR に保存されている情報のローカル コピーです。

ファイル 説明
Configuration.xml サービスの構成ファイル。
Tasks\Task_<GUID>.xml 実際のタスク。削除されたタスクは (サポート上の問題解析のため) 自動的には削除されませんので注意が必要です。
Triggers\Triggers_<GUID>.xml 実際のトリガー。削除されたトリガーは (サポート上の問題解析のため) 自動的には削除されませんので注意が必要です。
MasterConfigurationNotification.xml 構成通知ファイルのリスト。QDS の同期を維持し、QDS ノードに構成の変更を通知するために使用します。
MasterTaskNotification.xml タスク通知ファイルのリスト。QDS の同期を維持し、QDS ノードにタスクの変更を通知するために使用します。
MasterTaskExecutionNotification.xml タスク実行通知ファイルのリスト。QDS の同期を維持し、QDS ノードにタスクの実行変更を通知するために使用します。
MasterTriggerNotification.xml トリガー通知ファイルのリスト。QDS の同期を維持し、QDS ノードにトリガー イベントの変更を通知するために使用します。
TaskDetails.xml Tasks フォルダで利用可能なタスクのリスト。ファイルを QVPR の同フォルダと同期させるためにも使用します。
TriggerDetails.xml Triggers フォルダで利用可能なトリガーのリスト。ファイルを QVPR の同フォルダと同期させるためにも使用します。
DistributionGroupDefinition.xml 配布グループの構成ファイル。

クラスター

ファイル 説明
LoadBalancer.xml (クラスター内の) どのノードにタスクを実行させるかを決定するために QDS が使用します。
NodeInformation.xml ロード バランサーで使用されない他のすべての QDS ノードのデータが記録されます。

ログ

ファイル 説明
TaskResults\TaskResult_<GUID>.xml GUID により識別されたタスクの最新の結果。
TaskLogIndex\TaskLogIndex_<GUID>.xml これは検証用 (タスクごとに 1 ファイル) で、実際のログです。
EdxResults\EdxResult_<GUID>.xml タスクが完了するまで、このファイルには EDX タスクの現在のステータスが記録されます。タスクの実行が完了すると、結果 (成功/失敗) および (あれば) 結果として開始されたタスクが記録されます。
<node-nr>\Log\<Date>.txt 一般的な QDS イベントおよびエラー ログ。
<node-nr>\Log\Cluster_<Date>.txt 同期化ログ。
<node-nr>\Log\LoadBalancer_<Date>.txt ロード バランスのログ。
<node-nr>\Log\Root_<Date>.txt QDS イベント ログ。
<node-nr>\Log\WebService_<Date>.txt QDS イベント ログ。
<node-nr>\Log\Workorder_<Date>.txt QDS イベント ログ。
<node-nr>\Log\<date>\<time> - <task name>\Tasklog.txt QDS タスク ログ。
<node-nr>\Log\<date>\<time> - <task name>\DistributionReport.xml タスクに関連する配信 (配信タスクがある場合にのみ)。

ログ ファイル保存期間の変更

デフォルトでは、ログ ファイルは 30 日間保存された後に Application Data Folder (既定のパスは C:\ProgramData\QlikTech\DistributionService) から削除されるよう設定されています。

ログ ファイルの保存期間は QVDistributionService.exe.config ファイル内で変更できます。

注:

QVDistributionService.exe.config を編集する前に QVDistributionService.exe.config のバックアップを作成しておくことをお勧めします。

次の手順を実行します。

  1. Windows Services を開きます。
  2. QlikView Distribution Service を右クリックして 停止 をクリックし、このサービスを停止します。
  3. Windows Services を閉じます。
  4. C:\Program Files\QlikView\DistributionService に移動し、テキスト編集プログラムで QVDistributionService.exe.config ファイルを開きます。
  5. <add key="NbrOfDaysToKeepQDSLogs" value="30" /> を検出し、レポートの保存期間となる日数値を編集します。
  6. 設定を保存し、ファイルを閉じます。
  7. Windows Services を開きます。
  8. QlikView Distribution Service を右クリックして [開始] をクリックし、このサービスを起動します。
  9. Windows Services を閉じます。