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ユーザー設定 (ツールバー)

[ユーザー設定] ダイアログで、ユーザーは自分の好みに合わせてツールバーを設定できます。(これは一般的にとても実用的な機能ですが、ドキュメント設計者がドキュメント ユーザーすべてに適用するための標準設定を強制 したい場合もあります。

カスタマイズ可能なツールバーには 2 つの種類があります。ひとつは QlikView にすでに定義されているもので、もうひとつは必要に応じて完全にカスタマイズできるものです。

ユーザー設定 ダイアログは、以下に説明する ツールバーコマンドオプション の 3 ページで構成されています。

ツールバー

このページには、使用可能なすべてのツールバーとメニュー バーのリストが含まれています。リストのチェックボックスを使用してツールバーの表示を切り替えます。

  • 新規: 新しいツールバーを作成します。
  • 名前変更: 強調表示されたツールバーの名前を変更します。このコマンドは 5 つのデフォルトのツールバーでは使用できません。
  • 削除: 強調表示されたツールバーを削除します。このコマンドは 5 つのデフォルトのツールバーでは使用できません。
  • リセット: 強調表示されたツールバーの設定を初期設定にリセットします。

コマンド

コマンド ページの説明にあるように、ツールバーの内容の追加と削除はとても簡単で、コマンド パネルから追加したいツールバーにドラッグする、またはその反対を行うだけです。修正するツールバーは、初めに ツールバー ページで表示モードに設定されていなければなりません。分類 パネルを使用し、QlikView メニューごとにリストするコマンドを制限することができます。

オプション

オプション ページには、カスタマイズ用の追加設定があります。

メニューとツールバー セクションでは、最も一般的なコマンドだけが含まれたショート メニューを使用できます。

  • 常にすべてのメニューを表示する: 最も一般的なコマンドだけが含まれたショート メニューを使用するには、このチェック ボックスをオフにします。
    • 少し時間が経過したら、すべてのメニューを表示する: ショート メニューを使用するとき、このチェック ボックスをオンすると、メニュー上にポインタを置いてしばらくするとすべてのメニューが表示されます。
  • メニューとツールバー使用データをリセットする: このコマンドは、アプリケーションで使用したコマンドの記録を消去し、メニューとツールバーに表示するコマンドを既定の状態に戻します。ユーザー設定は残ります。

[その他] グループには以下の表示オプションがあります。

  • 大きいアイコン: 必要であれば、この設定でツールバーのアイコンを 2 倍表示にし、可視性を向上できます。
  • ツールバーにスクリーン チップを表示する: このオプションは、ボタン名の表示のオン/オフを切り替えます。
  • スクリーン チップにショートカット キーを表示する: このオプションはポップアップに表示する情報に追加されます。
  • メニューの表示方法: この設定は、メニュー (とカスケード メニュー) を開く方法に適用します。[規定のシステム設定] 設定の他に、ドロップダウン リストでいくつかのカスタム アニメーションを利用できます。

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