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テキスト オブジェクト

テキスト オブジェクトは、ラベルなどのようにドキュメントに情報を追加するために使用できます。他のシート オブジェクトに覆われている領域でも、シート領域であればどこにでも移動して配置できます。

テキスト オブジェクトを右クリックすると、[] テキスト オブジェクト: オブジェクト メニュー] が表示されます。テキスト オブジェクトがアクティブなオブジェクトの場合、[オブジェクト] メニューからもアクセスできます。

オブジェクト メニュー

テキスト オブジェクトの [オブジェクト] メニューは、オブジェクトを右クリックして開きます。メニュー コマンドは次の通りです。

  • プロパティ: パラメータを設定する [テキスト オブジェクト プロパティ] ダイアログを開きます。
  • ノート:   現在のオブジェクトに関するノートの作成および共有ができます。
  • 順序:  このカスケード メニューは [表示] メニューの [デザイン グリッド] コマンドが有効なときと、[デザイン メニュー項目を常に表示] チェック ボックス ([ユーザー プロパティ: デザイン] 内) をオンにした場合、テーブル ボックス、ストレート テーブル、またはピボット テーブルのオブジェクト メニューからこのダイアログを呼び出すことができます。シート オブジェクトのレイアウト レイヤーを設定するためのコマンドが 4 つ含まれています。有効なレイヤー番号は -128 から 127 です。
    • 最前面へ移動: シート オブジェクトのレイアウト レイヤーを、現在のシートの任意のシート オブジェクトで使用されている値の最大値に設定します。
    • 最背面へ移動: オブジェクトのレイアウト レイヤーを、現在のシートの任意のシート オブジェクトで使用されている値の最小値に設定します。
    • 前面へ移動: シート オブジェクトのレイアウト レイヤーを 1 つ増やします。最大値は 127 です。
    • 背面へ移動: シート オブジェクトのレイアウト レイヤーを 1 つ減らします。最小値は -128 です。
  • 印刷: プリンタ設定を指定できる [印刷] ダイアログを開きます。
  • PDF として印刷: Microsoft Print to PDF プリンタがあらかじめ選択されている状態で [印刷] ダイアログを開きます。印刷 ボタンをクリックすると、PDF 出力ファイルのファイル名を指定するように要求されます。このコマンドは、PDF プリンタがシステムで使用可能な場合のみ使用できます。
  • Excel にエクスポート: テキストを Microsoft Excel にエクスポートします。このとき Excel が実行していなければ自動的に起動されます。テキストは、新しい Excel ワークシートの 1 つのセルに表示されます。この機能が動作するには、コンピューターに Microsoft Excel 2007 以降がインストールされている必要があります。
  • クリップボードにコピー: このカスケード メニューには、シート オブジェクトのためのさまざまなコピー オプションが含まれています。
    • テキスト: テキスト オブジェクトに表示されているテキストをクリップボードにコピーします。
    • 画像: シート オブジェクトの画像をクリップボードにコピーします。画像がシート オブジェクトのキャプションおよび枠線を含むか除外するかは、[ユーザー プロパティ: エクスポート] ページから既定の設定を継承します。
    • オブジェクト: シート オブジェクト全体をクリップボードにコピーし、レイアウトの別の場所や、QlikView の現在のインスタンス内で開いている他のドキュメントの別の場所に貼り付けることができます。
  • リンク オブジェクト: リンク オブジェクト用の次のコマンド メニューを開きます。 リンク オブジェクトを整列する: すべてのシート上にある他のリンク オブジェクトはすべて、選択されたオブジェクトと同じ位置、同じ大きさに整列されます。
    オブジェクトのリンクを解除する: オブジェクト間のリンクを外し、異なるオブジェクトとしてそれぞれに異なるオブジェクト ID を付与します。
  • 最小化:  オブジェクトをアイコン化します。オブジェクトのキャプション (表示されている場合) で Minimize アイコンをクリックしても同じ結果になります。このコマンドは、最小化が [オブジェクト プロパティ] ダイアログの [キャプション] ページで許可されている場合にのみ使用できます。
  • 最大化: オブジェクトをシート全体に拡大します。オブジェクトのキャプション (表示されている場合) で Maximize アイコンをクリックしても同じ結果になります。このコマンドは、最大化が [オブジェクト プロパティ] ダイアログの [キャプション] ページで許可されている場合にのみ使用できます。
  • 元に戻す:  最小化または最大化したオブジェクトを直前のサイズと場所に戻します。最小化オブジェクトのアイコンをダブルクリックする、または最大化オブジェクトのキャプション (表示されている場合) で Restore アイコンをクリックしても同じ結果になります。このコマンドは最小化または最大化オブジェクトでのみ使用できます。
  • ヘルプ:  QlikView ヘルプを開きます。
  • 削除: シート オブジェクトをシートから削除します。

(基本設定)

[] テキスト オブジェクト プロパティ: 基本設定ページは、テキスト オブジェクトを右クリックし、フロート メニューから [プロパティ] を選択して開くか、テキスト オブジェクトがアクティブな場合は、[オブジェクト] メニューの [プロパティ] を選択して開きます。ここでは、テキスト、その背景、配置などを設定できます。

  • 前景:  ここで、テキスト オブジェクトの前景を指定できます。この前景は、通常はテキスト自体で構成されますが、画像になる場合もあります。
    • テキストここに、表示されるテキストを入力します。動的更新に対応する計算式としてテキストを指定することもできます。

      計算式の数式構文

    • プレゼンテーションテキスト オブジェクト内のテキストは、メモリ内またはディスク上の画像への参照として解釈される場合があります。テキスト を選択すると、テキスト オブジェクトの内容は常にテキストとして解釈されて表示されます。画像 を選択すると、QlikView はテキストの内容を画像への参照として解釈しようとします。参照は、ディスク上の画像ファイルへのパス (たとえば、C:\Mypic.jpg) または qvw ドキュメント内の画像ファイルへのパス (たとえば、qmem://<Name>/<Peter>) になります。また、画像情報 (=info(MyField) など) を含む項目にリンクされた info 関数を使用することもできます。QlikView がテキストの内容を有効な画像への参照として解釈できない場合は、テキスト自体が表示されます。
    • 画像がない場合にテキストを隠す: このオプションをオンにすると、画像参照としての解釈に何らかの理由で失敗した場合、QlikView はテキスト オブジェクトにテキストを表示しません。この場合、テキスト オブジェクトは空白のままです。
    • 水平スクロール バー: このチェック ボックスをオンにすると、テキストの内容が横に長すぎて指定された領域内に表示できない場合に、水平スクロール バーがテキスト オブジェクトに追加されます。
    • 垂直スクロール バー: このチェック ボックスをオンにすると、テキストの内容が縦に長すぎて指定された領域内に表示できない場合に、垂直スクロール バーがテキスト オブジェクトに追加されます。
  • レイアウト:  このグループでは、QlikView がテキスト オブジェクト領域内にテキストまたは前景画像を表示する方法を定義します。
    • 水平位置: テキストは、テキスト オブジェクト内で水平方向に左揃え、中央揃え、右揃えにすることができます。
    • 垂直位置: テキストは、テキスト オブジェクト内で垂直方向に上揃え、中央揃え、下揃えにすることができます。
    • 画像拡大/縮小: この設定は、前景画像をテキスト オブジェクト領域に合わせるための QlikView の書式設定方法を表します。次の 4 つの選択肢があります。
    • 縮小/拡大なし:  このオプションを選択した場合、画像は拡大縮小されずにそのままのサイズで表示されます。したがって、画像の一部が表示されない場合や、テキスト オブジェクトの一部が画像で覆われない場合があります。
    • 全体を覆う: このオプションを選択した場合、画像は、画像の縦横比の維持を考慮せずに、テキスト オブジェクト領域全体を覆うように拡大されます。
    • 縦横比を固定する: このオプションを選択した場合、画像は、縦横比を維持したまま、テキスト オブジェクト領域をできるだけ広く覆うように拡大されます。したがって、通常は、画像の左右または上下に画像で覆われない領域ができます。
    • 縦横比を固定して全体を覆う: このオプションを選択した場合、画像は、縦横比を維持したまま、テキスト オブジェクト領域全体 (上下/左右とも) を覆うように拡大されます。したがって、通常は、どちらかの方向で画像が切り詰められます。
    • テキスト マージン: この設定では、テキスト オブジェクトの外枠とテキスト自体の間の余白を作成できます。マージンの幅は、mm、cm、インチ ("、inch)、ピクセル (px、pxl、pixel)、ポイント (pt、pts、point)、または docunits (du、docunit) で指定できます。
  • 背景:背景 グループでは、テキスト オブジェクトの背景を指定できます。現在の設定は、右のプレビュー パネルに反映されます。
    • : テキストを色付きの背景で表示する場合は、このラジオ ボタンを選択します。色は、ボタンをクリックすると表示される 色の設定 ダイアログで、単色またはグラデーションとして定義できます。
    • 画像: 画像を背景として表示する場合は、このラジオ ボタンを選択します。現在の画像を変更するには、変更 ボタンをクリックします。テキスト 項目にテキストを入力しない場合は、このテキスト オブジェクトを使用して、レイアウトにシート オブジェクトとして静的画像を表示できます。サポートされる画像タイプには、jpg、png、bmp、gif、およびアニメーション gif があります。
    • 透過性: テキスト オブジェクトの背景の透過性を設定します。100% の場合、背景は完全に透明になります。透過性は、背景で色または画像が使用されているかどうかに関係なく適用されます。
    • 画像拡大/縮小: この設定は、背景画像をテキスト オブジェクト領域に合わせるための QlikView の書式設定方法を表します。オプションの詳細については、上記 画像拡大/縮小 を参照してください。
    • 配置: 背景は水平位置または垂直位置に配置できます。
  • 並列ステート: ドロップダウンの選択肢の中から種類をひとつ選択します。次の並列ステートはいつでも使用できます。 継承済み: シートとシート オブジェクトは、QlikView の開発者が無効にしない限り、常に継承済みステートになります。この設定はひとつ上のレベルにあるオブジェクトから継承され、これを選択するとシート内のチャートにはシートと同様の設定が適用されます。 初期ステート: QlikView で最も使用されるステートで $ で表現されます。QlikView ドキュメントは常に [初期ステート] にあります。
  • オブジェクト ID:これは、マクロで使用されます。各シート オブジェクトには一意の ID が割り当てられます。英数字は ID のみに使用することをお勧めします。 テキスト オブジェクトの場合、ID は TX01 から始まります。 リンク オブジェクトは、同じオブジェクト ID を共有します。この ID は後で編集できます。
  • 印刷設定: このボタンを押すと 印刷設定 ダイアログにアクセスし、余白やヘッダー/フッターの書式を定義できます。

アクション

[アクション] ページでは、オブジェクト上でクリックしたときに実行されるアクションを指定できます。ページは、ボタン オブジェクトの [アクション] ページと同じです。

フォント

ここでは、フォントスタイルおよびフォント サイズを設定します。

フォントの設定は、1 つのオブジェクト用には [オブジェクト プロパティ: フォント] を使用して、ドキュメント上のすべてのオブジェクト用には [オブジェクトに適用] ボタン ([ドキュメント プロパティ: フォント] ページ上) を使用して行うことができます。

さらに、新しいオブジェクト用のドキュメントのフォント初期設定は、[ドキュメント プロパティ: フォント] ページで設定できます。2 つの初期フォントがあります。

  1. 最初のデフォルト フォント (リスト ボックス、チャートなど) は、リスト ボックスやチャートなどのほとんどのオブジェクトで使用されます。
  2. 次のデフォルト フォント (テキスト オブジェクトとボタン) は、一般的に大きなフォントを必要とするボタンやテキスト ボックスに使用されます。

最後に、新しいドキュメントのフォント初期設定は、[ユーザー プロパティ: フォント] で設定できます。

チャート、ボタンおよびテキスト オブジェクト (検索オブジェクト以外) には、フォントのも指定できます。色は、[固定] もしくは [計算] (数式で動的に計算します) を選択します。数式は有効な色表現でなければなりません。カラー関数を使用して作成します。数式の結果が有効な色表現でない場合は、フォントの色はデフォルトで黒になります。

カラー関数

その他の設定は次のとおりです。

  • ドロップシャドウ:  このチェック ボックスをオンにすると、テキストにドロップ シャドウが追加されます。
  • 下線:  このチェック ボックスをオンにすると、テキストに下線が引かれます。

選択したフォントのサンプルが、プレビュー パネルに表示されます。

レイアウト

レイアウトの設定をオブジェクトのプロパティ ページから行うと、そのオブジェクトにのみ適用されます。
レイアウトの設定をドキュメントのプロパティ ページから行うと、ドキュメントで指定された種類のオブジェクトすべてに適用されます。

枠線の使用

シート オブジェクトの周囲に枠線を表示するには、このチェック ボックスをオンにします。ドロップダウン メニューから選択して、枠線の種類を指定します。

  • 影の強度:影の強度ドロップダウン メニューで、シート オブジェクトの周りの影の強度を設定できます。影なしの選択肢もあります。
  • 枠線のスタイル: 既定の枠線は次のとおりです。
    • 単色: 単色の固定の枠線。
    • くぼみ: シート オブジェクトが背景からくぼんでいるように見える枠線。
    • 浮き彫り: シート オブジェクトが背景から浮き上がっているように見える枠線。
    • : シート オブジェクトの周囲に壁があるように見える枠線。
  • 枠線の幅: このオプションは、すべての種類の枠線で有効です。幅は、mm、cm、インチ ("、inch)、ピクセル (px、pxl、pixel)、ポイント (pt、pts、point)、または docunits (du、docunit) で指定できます。
  • : このボタンをクリックするとダイアログが開き、すべての種類の枠線に適用される基本色をカラー パレットから選択できます。
  • 虹色: すべての種類の枠線を虹色の枠線にします。虹は、シート オブジェクトの上部で選択した基本色で始まります。

[簡易設定が] が [スタイルのモード] ([ドキュメント プロパティ: 基本設定] 内) として選択されている場合、枠線の種類は選択できません。設定できるのは [影の強度] のドロップダウン メニューと [枠線の幅] のみとなります。

角を丸くする

角を丸くする グループでは、シート オブジェクトの基本の形を設定できます。これらの設定により、シート オブジェクトを円形/楕円形から長方形までの範囲で描くことができます。[角を丸くする] を使用できるのは、[詳細設定]、[スタイルのモード] ([ドキュメント プロパティ: 基本設定] 内) が選択されている場合のみです。

  • 角を丸くする: このチェックボックスをオンにすると、角の形を丸くするオプションを設定できるようになります。
  • : チェック ボックスをオフにした角は直角に描画されます。
  • 鋭度: 2 から 100 の間の数値を設定でき、数値 100 を定義すると直角、数値 2 は完全な楕円 (縦横比が 1:1 の場合は円) に相当します。丸い角には、鋭度 2 から 5 が通常最適な数値です。
  • 角の丸み: この設定は、固定の距離 (固定)または四分円全体に対するパーセンテージ (相対値(%)) で、角の半径を決定します。この設定により、鋭度で設定した基になる基本図形が角に影響を与える程度を制御できます。距離は、mm、cm、インチ ("、inch)、ピクセル (px、pxl、pixel)、ポイント (pt、pts、point)、または docunits (du、docunit) で指定できます。

レイヤー

レイヤー グループでは、オブジェクトを 3 つのレイヤーのいずれかを割り当てることができます。

  • 背面:背面レイヤー プロパティのシート オブジェクトは、標準位置レイヤーと前面レイヤーにあるシート オブジェクトを覆うことはできません。背面レイヤーにある他のシート オブジェクトの上にのみ配置できます。
  • 標準: シート オブジェクトは、作成されると、標準位置 (中央) のレイヤーに置かれます。標準位置レイヤーにあるシート オブジェクトは、背面レイヤーのシート オブジェクトで覆われることはありませんし、前面レイヤーのシート オブジェクトを覆うこともできません。
  • 前面:前面レイヤー プロパティのシート オブジェクトは、標準位置レイヤーと背面レイヤーにあるシート オブジェクトによって覆われることはありません。その上に配置できるのは、前面レイヤーにある他のシート オブジェクトだけです。
  • カスタム:前面標準位置、および背面レイヤーは、内部的に番号が振られたレイヤー 1、0、-1 にそれぞれ対応しています。実際には、-128 ~ 127 の間のすべての値が使用できます。選択した値を入力する場合は、このオプションを選択します。

テーマの作成

テーマ作成 ウィザードを開くと、レイアウト テーマを作成できます。

テーマの適用

オブジェクト、シート、ドキュメントにレイアウト テーマを適用できます。

レイアウト テーマ

表示

表示 グループでは、シート オブジェクトを表示する条件を指定できます。

  • 常時: シート オブジェクトは常に表示されます。
  • 条件付き表示:  シート オブジェクトは、選択などで継続的に評価される条件付き関数に基づいて表示/非表示にされます。シート オブジェクトは、その条件が FALSE を返す場合にのみ非表示になります。

    条件分岐関数

注:

ドキュメントの管理権限を持つユーザーは、[すべてのシートとシート オブジェクト] を [ドキュメント プロパティ: セキュリティ] で該当のチェック ボックスをオンにしてある場合のみ有効です。CTRL+SHIFT+S を押して、この機能を切り替えることができます。

ドキュメント プロパティ:セキュリティ

オプション

オプション グループでは、シート オブジェクトの移動/サイズ変更を禁止できます。このグループの設定は、対応するチェック ボックスが [ドキュメント プロパティ: レイアウト] と [シート プロパティ: セキュリティ] で該当のチェック ボックスをオンにしてある場合のみ有効です。

  • 移動/サイズ変更を許可する: このチェック ボックスをオフにすると、シート オブジェクトを移動またはサイズ変更できなくなります。
  • コピー/複製を許可する: このチェック ボックスをオフにすると、シート オブジェクトのコピーを作成できなくなります。
  • INFO を許可する:info 関数が使用されると、項目値がそれに連結する情報を持っている場合に INFO アイコンがウィンドウのキャプションに表示されます。キャプションに INFO アイコン を表示したくない場合は、このチェックボックスをオフにします。

    Info
  • データにサイズを合わせる: 通常、選択によってテーブルのサイズがシート オブジェクトに割り当てられたサイズより小さくなった場合は、QlikView のすべてのテーブル シート オブジェクトを囲む枠線が縮小します。このチェック ボックスをオフにすると、このサイズの自動調整はオフになり、余分な領域は空白のままになります。

スクロール バー

スクロール バー グループには、スクロール バーのレイアウトを変更するコントロールがあります。

  • スクロール バーの位置を保持する: この設定が有効の場合、QlikView は、他のオブジェクトで選択が行われたときに、スクロール バーが設定されているテーブルやチャートのスクロールの位置を保持しようとします。この設定は [ユーザー プロパティ: オブジェクト] でも有効にする必要があります。ドキュメントを閉じると、スクロールの位置は保持されません。
  • スクロール ボタン: スクロール ボタンの色を設定します。ボタンをクリックして色を選択します。スクロール バーは、薄い灰色で描画するとよい結果が得られます。色は、ボタンをクリックすると表示される 色の設定 ダイアログで、単色またはグラデーションとして定義できます。
  • スクロールの背景: スクロール バーの背景色を設定します。ボタンをクリックして色を選択します。
  • スクロール バーの幅: このコントロールは、スクロール バーのシンボルの幅と相対的なサイズの両方に影響します。
  • スクロールのスタイル: スクロール バーのスタイルを設定します。ドロップダウン コントロールでスタイルを選択します。クラシック スクロール バー スタイルは、QlikView の 4/5 スクロール バーに対応します。標準スクロール バー スタイルは、最新の外観になります。3 つ目のスタイル、ライトは細く、ライトなスクロールバーです。
    スクロール バー スタイルを表示するには、[スタイルのモード] を [詳細設定] に設定する必要があります。この設定は、[基本設定] タブで [設定] ドロップダウン メニューを開き、[ドキュメント プロパティ] を選択すると見つかります。

 

  • 適用対象:キャプションと枠線のプロパティ ダイアログを開きます。ここでは、レイアウト ページで設定されたプロパティを適用する場所を設定できます。

キャプション

キャプションの設定が [オブジェクト プロパティ] ページで行われた場合は、そのオブジェクトにのみ適用されます。
キャプションの設定が [ドキュメント プロパティ] ページで行われた場合は、ドキュメントで指定された種類のオブジェクトすべてに適用されます。

キャプション ページでは、オブジェクトの基本的なレイアウトとは全く違うレイアウト オプションを指定できます。

  • キャプションの表示:  このオプションをオンにすると、シート オブジェクトの最上部にキャプションが表示されます。リスト ボックスなどの「ボックス オブジェクト」は、デフォルトでキャプションの表示がオンになっていますが、ボタン、テキスト オブジェクト、線/矢印オブジェクトはオフになっています。
  • タイトル テキスト: テキスト ボックスで、シート オブジェクトのキャプションに表示するタイトルを入力します。キャプションのフォントを変更するには フォント ボタンを使用します。

異なる状態のキャプションの色を設定します。アクティブ時の色非アクティブ時の色 は別々に設定できます。

[背景色][テキストの色] ボタンをクリックすると [色の設定] ダイアログを開きます。背景色は、色の設定ダイアログで、単色またはグラデーションとして定義できます。テキストの色は、固定または計算色として色関数を使用して定義できます。

カラー関数

  • 折り返して表示: このオプションを選択した場合、キャプションは、 2 行以上で表示されます。
  • キャプションの高さ (行): 編集ボックスで、キャプションの行数を設定します。

QlikView のシート オブジェクトの正確なサイズと位置を設定できます。標準 もしくは 最小化 時のサイズ/位置設定で調整します。これらの設定は、ピクセル単位で行います。

  • X- 位置: シートの左端に対するシート オブジェクトの左辺の水平方向の位置を設定します。
  • Y- 位置:  シートの上端に対するシート オブジェクトの上辺の垂直方向の位置を設定します。
  • : QlikView シート オブジェクトの幅を設定します。
  • 高さ: QlikView シート オブジェクトの高さを設定します。

キャプションのラベルの方向は、[キャプションの配置] オプションで変更できます。

  • 水平: キャプションのラベルは水平方向に整列できます: [左揃え]、[中央揃え]、または [右揃え]。
  • 垂直: キャプションのラベルは垂直方向に整列できます: [上揃え]、[上下中央揃え]、または [下揃え]。

キャプション アイコン
シート オブジェクトのオブジェクト メニュー コマンドの多くをキャプション アイコンとして設定できます。キャプション アイコンとして表示するコマンドを選択するには、リスト内の各コマンドの左にあるチェック ボックスをオンにします。

注: キャプション アイコンは注意して使用してください。アイコンが多すぎると邪魔になる可能性があります。
  • 最小化を許可する: このチェック ボックスをオンにすると、シート オブジェクトのキャプション ウィンドウに最小化アイコンが表示され、オブジェクトを最小化することができます。さらに、キャプションをダブルクリックしてもオブジェクトを最小化することができるようになります。
  • 自動最小化: このオプションは、[最小化を許可する] をオンにしている場合にのみ有効です。同じシート上にある複数のシート オブジェクトで [自動最小化] がオンにされている場合、1 つを除くすべてが自動的に最小化されるようになります。これは、同じシート上に複数のグラフを交互に表示するのに便利です。
  • 最大化を許可する: このチェック ボックスをオンにすると、シート オブジェクトのキャプション ウィンドウに最大化アイコンが表示され、オブジェクトを最大化することができます。さらに、キャプションをダブルクリックしてもオブジェクトを最大化することができるようになります。[最小化を許可する][最大化を許可する] の両方がオンの場合、ダブルクリックするとオブジェクトは最小化されます。
  • ヘルプ テキスト: ここには、ポップアップ ウィンドウに表示するヘルプ テキストを入力できます。ヘルプ テキストは、計算式として指定できます。このオプションはドキュメント レベルでは使用できません。[...] ボタンをクリックすると、完全な [数式の編集] ダイアログが開かれ、長い数式を簡単に編集できます。


    計算式の数式構文

    シート オブジェクトの説明などを入力します。オブジェクトのウィンドウ キャプションにヘルプ アイコンが追加されます。マウス ポインターをアイコンに移動させると、ポップアップ ウィンドウにテキストが表示されます。