メイン コンテンツをスキップする

アップグレードでのメンテナンス契約

QlikView Server および QlikView Desktop をアップグレードする場合は、有効なメンテナンス契約が存在することが重要です。有効なメンテナンス契約がないままアップグレードを試みると、QlikViewUnlicensed モード (ライセンスのないモード)となり、機能が制限されます。

メンテナンス契約には有効期間があり、それぞれに特定の契約終了日が設けられています。これは、メンテナンス契約終了日として指定された日付より後にリリースされたバージョンの QlikView に対しては、そのメンテナンス契約が有効性を持たないことを意味します。ただし、契約終了日以前にリリースされた QlikView バージョン (Desktop または Server、お使いのインストールに応じて) なら、いずれのバージョンであってもそのメンテナンス契約は有効です。

メンテナンス契約についての情報 (有効期間と契約終了日を含めて) は、License Enabler File (LEF) に保存されています。メンテナンス契約の有効期間は LEF ファイルに指定されている契約終了日をチェックすることで確認できます。QlikView Server の場合は、QMC にある LEF ファイルをチェックしてください。QlikView Desktop の場合、LEF ファイルはローカル ドライブにあります。通常、LEF はインストール時にコンピューターに自動的に転送されて保存されます。ただし時折、この手順でエラーが発生して LEF ファイルが正常に転送されない場合があります。このようなケースに関する情報は、「 ライセンス認証ファイル エディター」ページに記載されています。

メンテナンス契約の有効性はアップグレード中に自動的にチェックされます。アップグレードしたい QlikView バージョンに対してメンテナンス契約が有効かどうかがわからない場合には、アップグレードをお控えください。有効なメンテナンス契約がないままアップグレードを試みると、QlikView (Desktop または Server) は Unlicensed モード (ライセンスのないモード)となり、機能が制限されます。QlikView Desktop の場合、Unlicensed モードは Personal Edition と呼ばれています。

注: 該当の QlikView バージョンに対してメンテナンス契約が有効でない状態でアップグレードを開始すると、警告メッセージが表示されます。この警告メッセージが 表示されるのは、リクエストした QlikView バージョンに対してメンテナンス契約が有効性を持たない場合のみです。

QlikView Desktop または Server がライセンスのないモードに制限されてしまった場合でも、以前のバージョンに戻すことが可能です。ダウングレードは以下の手順で行います。

古い QlikView Desktop バージョンの復元

QlikView Desktop を以前のインストールの状態に戻すには、現在インストールされているバージョンをアンインストールし、その後、有効なメンテナンス契約のある古いバージョンをインストールします。

古い QlikView Server バージョンの復元

より新しいバージョンの QlikView Server にアップグレードする前に、「バックアップとアップグレードの準備」に記載されている順を十分に確認してください。ここではお客様の QlikView Server インストール バージョンのバックアップ (QlikView Publisher Repository (QVPR) データベースも含めて) 手順が説明されています。アップグレードの前にこのバックアップを作成しておくことで、将来新しいインストールが Unlicensed モードに制限された場合でも、旧バージョンの QlikView Server に戻すことが可能になります。

QlikView Server は以下の手順で以前のバージョンに戻します。

  • 有効なライセンスのない QlikView Server をアンインストールします。
  • 有効なメンテナンス契約のある、古いバージョンの QlikView Server をインストールします。
  • QVPR およびデータ ディレクトリのバックアップを復元します。