Aggr
Syntax:
Aggr({SetExpression}[DISTINCT] [NODISTINCT ] expr, StructuredParameter{, StructuredParameter})
Return data type: デュアル
Arguments:
引数 | 説明 |
---|---|
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集計関数で構成される数式。デフォルトでは、集計関数は選択されたレコード セットに対して集計を行います。 |
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軸は単一項目で、数式ではありません。軸は、 ソート基準が含まれる場合、 ソート基準の使用方法の詳細は、「構造化されたパラメータにおける軸へのソート基準の追加」を参照してください。 |
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デフォルトでは、集計関数は選択されたレコード セットに対して集計を行います。Set 分析数式でレコード セットを定義することも可能です。 |
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expression 引数の前に distinct 修飾子が配置されている場合、あるいは修飾子がまったく使用されていない場合は、軸の値の組み合わせごとに 1 つの戻り値のみが生成されます。これは正常な集計方法で、これらの異なる組み合わせがそれぞれチャートの 1 行に反映されます。 |
NODISTINCT |
expression 引数の前に nodistinct 修飾子が配置されている場合、軸の値の組み合わせは、いずれも基底のデータ構造に基づいて、複数の戻り値を生成する可能性があります。軸が 1 本だけの場合、ソース データに行が存在するので、aggr 関数は要素と同じ数の配列を返します。 |
Limitations:
基本的な形式では、
引数
(FieldName, (Sort-type, Ordering))
構造化されたパラメータは、次のようにネストできます。
(FieldName, (FieldName2, (Sort-type, Ordering)))
可能なソート タイプは、
各ソート タイプに関連付けられた順序タイプは次のとおりです:
ソート タイプ | 可能な順序タイプ |
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順序タイプの
ソート タイプ
ソート タイプ
Examples and results:
例 | 結果 |
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数式 事実上、値を含む明示的なテーブルや列を作成する必要なく、値の一時リストを作成できました。 これらの値は |
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値の配列: 16、16、16、25、25、25、19 および 19。nodistinct 修飾子は、配列がソースデータ 1 行に 1 つの要素が含まれることを意味します: それぞれが、各 Customer および Product に対する最大 UnitPrice です。 |
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数式の StructuredParameter 引数におけるソート基準の使用。 max(aggr(sum(Customers)-above(Sum(Customers)), (MonthYear,(NUMERIC, ASCENDING)))) ソート基準がない場合、数式 max(aggr(sum(Customers)-above(Sum(Customers)), (MonthYear))) の結果は、軸 ソート タイプおよび順序タイプに値を追加すると、構造化パラメータ (MonthYear, (NUMERIC, ASCENDING)) にソート基準が与えられます。ここで、 ここでは、顧客数が最も増えた月を求めようとしています。これは、たとえば KPI のビジュアライゼーションで使用できます。 数式の 軸 |
例で使用されているデータ:
ProductData:
LOAD * inline [
Customer|Product|UnitSales|UnitPrice
Astrida|AA|4|16
Astrida|AA|10|15
Astrida|BB|9|9
Betacab|BB|5|10
Betacab|CC|2|20
Betacab|DD|25|25
Canutility|AA|8|15
Canutility|CC||19
] (delimiter is '|');