Direct Discovery項目の種類

Direct Discoveryには、DIMENSIONMEASUREDETAIL という 3 種類のデータ項目があります。この 3 種類の項目は、ロード スクリプトの Direct Queryステートメントを使用して Direct Discovery の選択が行われた際に、データ項目に設定されます。

参照項目: Direct Query

Direct Discovery項目はすべてインメモリ項目との組み合わせが可能です。通常、軸として使用する離散値を含む項目は、DIMENSIONキーワードでロードする必要がありますが、集計関数でのみ使用する数値データは、MEASURE キーワードを使用してロードします。DIMENSION項目をオブジェクト式で使用することはできません。

以下の表には、Direct Discovery項目の種類の特性と使用方法が要約されています。

項目の種類 インメモリ 関連付け チャート式での使用
DIMENSION はい はい はい
MEASURE いいえ いいえ はい
DETAIL いいえ いいえ いいえ

DIMENSION項目

DIMENSION項目はメモリにロードされ、インメモリ データとDirect Discovery 項目のデータの関連付けに使用します。Direct Discoveryまた、DIMENSION 項目は、チャートの軸の値を定義する際にも使用します。

MEASURE項目

一方、MEASUREは「メタ レベル」で認識されます。MEASURE項目はメモリにロードされず、テーブル ビューアーにも表示されません。これは、MEASURE 項目でのデータの集計をメモリではなく、データベースで行うようにするためです。しかし、MEASURE項目は数式で使用され、数式構文は変更されません。その結果、データベースの Direct Discovery項目の使用は、エンドユーザーには透過的に行われます。

MEASURE項目で使用可能な集計関数は次のとおりです。

DETAIL項目

DETAIL項目には、表示するがチャート式では使用しない情報や詳細が含まれています。DETAIL項目の使用は Count 集計に限られており、情報は [テーブル] にのみ表示されます。通常、DETAILとして指定されている項目には、実際に集計することができないデータ (コメントなど) が含まれています。

どのような項目も DETAIL項目に指定できます。