ネストされた集計関数

別の集計結果に対して集計処理を行わなければならない場合、ネスト集計と呼ばれる演算を行います。

原則として、QlikViewチャートの数式で、集計関数をネストすることはできません。ネストが可能なのは、以下の場合のみです。

  • 内部集計関数で TOTAL修飾子が使用されている場合。
注: 100 レベル以下のネストが可能です。

TOTAL修飾子を含むネストされた集計関数

例:  

Sales項目で、前年のOrderDate と等しい取引のみを集計することにします。前年のデータは、集計関数 Max(TOTAL Year(OrderDate))で取得できます。

このような場合は、次の集計関数を使用します。

Sum(If(Year(OrderDate)=Max(TOTAL Year(OrderDate)), Sales))

QlikViewでこのようなネストを構築する場合はもちろん、比較を行う際にもTOTAL 修飾子を使用する必要があります。これらは非常によく使われるタイプのネストで、データの入手に適しています。

参照項目: