公開タスクの作成

公開タスクは、レポートが適切な場所および正しい人々に配信されることを保証します。

Qlik NPrinting はレポートを配信する前にタスク、レポート、およびユーザー フィルターを適用できます。各受信者はそれぞれの受信者用にフィルターされたデータが記載されたレポートを受け取ります。レポートは NewsStand、フォルダー、Qlik Sense ハブに公開したり、メールで公開したりできます。自動配布スケジュールを設定することもできます。

新規公開タスクの作成

以下を実行します。

  1. [タスク] を選択し、[タスクの公開] を選択します。
  2. [タスクの作成] をクリックします。
  3. タスクの [名前] を入力します。
  4. ドロップダウン リストから [アプリ] を選択します。
  5. [保存する日数] を 1 のままにしておきます。

    これはレポートがサーバー上にで保存される日数です。

  6. [保存するレポート] を 1 のままにしておきます。

    これはサーバー上で保存されるレポートのバージョンの数です。

  7. [作成] をクリックします。

    さらにタスク ボタンが表示されます。

[保存する日数] および [保存するレポート] について

[保存する日数] と [保存するレポート] は、NewsStand 上で表示されたままになるレポートの部数と期間を制御します。

ルール:

  • Qlik NPrinting は削除するレポートを 30 分ごとに検索し、必要に応じて削除します。
  • [保存する日数] の期間内に [保存するレポート] よりも多くのレポートが生成された場合、[保存する日数] プラス 1 日目の深夜に行われる最初のチェックで削除が実行されます。
  • [保存する日数] の期間内に [保存するレポート] よりも少ないレポートが生成された場合、[保存するレポート] プラス 1 になった後の最初のチェックで削除が実行されます。
  • [保存するレポート] よりも少ない数のレポートが生成されていた場合は、[保存する日数] の制限を超えた後でもすべてのレポートが保持されます。
  • [保存するレポート] の最大数を超過する最も古いレポートが削除されます。
  • NewsStand に保存されたレポートを手動で削除することはできません。ストレージ フォルダーからレポートのファイルを削除してもレポートは NewsStand から削除されません。自動削除まで待つ必要があります。

  • 1 日に手動で複数回実行する単一のレポートを含む単一のタスク。
  • [保存する日数] は 2 に設定。
  • [保存するレポート] は 50 に設定。
シナリオ 1: [保存するレポート] の値を超過した場合
レポートの数 1 日目 2 日目 3 日目 4 日目
その日に作成されるレポート 30 30 20 10
NewsStand 内のレポート数 30 60 70 60
削除されたレポート 0 0 10 20
アクション なし なし 合計が 50 を超えたため、1 日目に生成された 10 個の最も古いレポートが削除されました。 合計が 50 を超えたため、1 日目に生成された 20 個の最も古いレポートが削除されました。

 

シナリオ 2: [保存するレポート] の値に達していない場合
レポートの数 1 日目 2 日目 3 日目 4 日目
その日に作成されるレポート 10 10 10 10
NewsStand 内のレポート数 10 20 30 40
削除されたレポート 0 0 0 0
アクション なし なし 保存する日数制限である 2 日に達した場合でも、レポートの合計数が 50 以下のためレポートは削除されません。 3 日目と同じ

追加するレポートの選択

以下を実行します。

  1. メイン タスク メニューで[レポート] をクリックします。
  2. 右の [レポートの追加] をクリックします。
  3. [レポートの選択] ドロップダウン リストからレポートを選択します。
  4. 提案された [表示名] をそのままにしておきます。

    このテキストはユーザーインターフェースに表示され、このタスクのこのレポートを識別するのに使用されます。

  5. [出力形式] を選択します。ドロップダウン リストには選択されたレポートのタイプと互換性のある形式のみが表示されます。
  6. 全体的なレポート品質を設定するには、[品質] を使用します。
  7. このレポートをメール添付ファイルとして送信する場合は、[メールに添付] チェック ボックスをオンのままにしておきます。

    デフォルトでは、Qlik NPrinting はすべてのレポートをメール メッセージに添付します ([メールに添付] が無効になっているものを含む)。[メールに添付] チェック ボックスが選択されているレポートのみを添付するように Qlik NPrinting を強制するには、[メール] タブの [添付] ドロップダウン リストで [添付ファイルの選択] を選択する必要があります。

    たとえば、メールの本文に埋め込まれる HTML レポートを追加する場合などに、添付を無効にすることができます。

  8. [有効] チェック ボックスは選択されたままにします。

    チェック ボックスを選択解除すると、レポートは追加されますが、スケジューラから無視されます。

  9. [レポートの追加] をクリックして確定します。

レポートはいくつでも追加できます。同じレポートを異なる出力形式または品質レベルで多数回追加することもできます。

ユーザーとグループの追加

タスクにはいくつでもユーザーおよびグループを追加できます。それぞれの受信者用にフィルターされた出力が作成されます。この手順を行う前にユーザーまたはグループを作成する必要があります。参照先: 「ユーザーの作成」を参照してください。

Qlik NPrinting ユーザーを Qlik Sense ハブのレポートの受信者として使用する場合、ドメイン アカウントで接続して Qlik Sense アプリへのアクセス権を付与する必要があります。Qlik Sense はユーザー識別をドメイン アカウントに依存しており、Qlik NPrinting はアプリを開くときに Qlik Sense ユーザーになりすます必要があるため (セキュリティ設定、セクション アクセスなどを適用します)、これは必須です。

以下を実行します。

  1. メイン タスク メニューで [ユーザー/グループ] をクリックします。
  2. [ユーザーまたはグループの追加] をクリックします。
  3. [受信者の選択] ドロップダウン リストからユーザーまたはグループを選択します。
  4. [有効] チェック ボックスは選択されたままにします。

    チェック ボックスを選択解除すると、ユーザーまたはグループは追加されますが、スケジューラから無視されます。

  5. 選択されたユーザーおよびグループの NewsStand プロファイルにレポートを公開する場合は、[NewsStand展開先] チェック ボックスを選択されたままにします。
  6. 選択されたユーザーおよびグループにメールでレポートを送信するため、[メール展開先] チェック ボックスを選択します。
  7. [受信者の追加] をクリックします。

フィルターの追加

タスクに必要なだけフィルターを追加できます。すべてのタスク出力はタスク フィルターを使用してフィルターされます。これは特定のレポートやユーザーに適用されるレポート フィルターおよびユーザー フィルターに加えて適用されます。

この手順を行う前にフィルターを作成する必要があります。

以下を実行します。

  1. メイン タスク メニューで [フィルター] をクリックします。
  2. [使用可能アイテム] 列から 1 つ以上のフィルターを選択します。複数選択を行うには、Shift または Ctrl を使用します。
  3. [ë] をクリックして選択したフィルターを [選択されたアイテム] 列に移します。
  4. [フィルターの優先度] を使うことで Qlik NPrinting がフィルターを適用する順番を設定できます。

    同じフィルターを違う順序で適用すると異なる結果が生成される場合があります。

    確認するには、.qvw を QlikView Desktop で開き、フィルターを手動で適用して結果を確認してください。移動させるフィルターを選択し、目的の位置にドラッグ アンド ドロップします。

  5. [フィルターの追加] をクリックしてフィルターを保存します。

展開先の設定

[展開先] タブでは、レポートを各ユーザーまたはグループに配信する方法をカスタマイズすることができます。このページには少なくとも 2 つの列 (NewsStand と [メール])があり、選択されたユーザーとグループごとの行があります。チェック ボックスをオンまたはオフにして、各ユーザーまたはグループにレポートを配信する方法を有効化または無効化します。

以下をレポートの展開先として利用できます:

配信スケジュールの作成

トリガーを作成して公開タスクの自動実行をスケジュールすることができます。

以下を実行します。

  1. メイン タスク メニューで [トリガー] をクリックします。
  2. [トリガーの作成] をクリックします。
  3. [名前] を入力します。
  4. [スケジュール] セクションで [スケジュールの種類] を選択します:
    • 1 回: このタスクは [時刻] と [開始日] の指定に基づいて 1 回限り実行されます。
    • 毎日: このタスクは n 日ごと、またはすべての平日に実行されます ([一日のうちの頻度] で指定された時刻):
      • 1 回: このタスクは指定された時刻に実行されます。
      • [複数回]: このタスクは開始時刻と終了時刻の間の指定された時間の後実行されます。
    • [週次]: このタスクは指定された曜日に実行されます。
    • 月次: このタスクは毎月指定された日に実行されます。
    • 年次: このタスクは毎年指定された日に実行されます。
  5. [開始] セクションでは [開始日] とトリガーで指定された時刻の [タイムゾーン] を設定できます。
  6. [終了] セクションでは、タスクの実行を終了する時を設定できます:
    • 最高実行回数: スケジュールは指定された回数実行された後停止します。

      注:

      タスクのイベントの個数を有効化、無効化、または変更しても、タスクがトリガーされた回数のカウントはリセットされません。タスクの実行回数を増やす場合、現在の数を、追加のタスク実行回数だけ増分する必要があります。

    • [終了日] と [終了時間]: スケジュールは指定された日付と時刻に停止します。
  7. [作成] をクリックして新しいトリガーをリポジトリに保存します。

タスクにはトリガーをいくつでも追加できます。

公開タスクの手動実行

レポートを手動で公開できます。これは、スケジュール済みのタスクの公開とは別に実行できます。

以下を実行します。

  1. タスク メイン メニューで [概要] をクリックします。
  2. [今すぐ実行] をクリックします。タスクが開始されたことを示すメッセージが表示されます。