Qlik Nprinting のアップグレード

Qlik NPrinting 17.0 以降、メジャー機能リリースとサービス リリースの両方でアップグレード オプションが利用できるようになりました。アップグレードのプロセスでは、すべてのデータを保持し、新しい Qlik NPrinting バージョンとの互換性を維持できるよう処理が行われます。

アップグレード パス

新しいバージョンの Qlik NPrinting に対する Qlik NPrinting repository の互換性を確実にするために、認証されている次のアップグレード パスのいずれかを使用する必要があります。

認証済みのアップグレード パスに従わずに Qlik NPrinting をアップグレードしようとすると、インストーラーは手順を停止し、エラー メッセージが表示されます。

バージョン 17.0 から 17.2 へのアップグレード パス

次の情報は、Qlik NPrinting を 17.3 より前のバージョンにアップグレードする場合に適用されます。

Qlik NPrinting 機能リリースは、次の続きの機能リリースまたはサービス リリースにアップグレードする必要があります。Qlik NPrinting サービス リリースは、連続した次のサービス リリースにアップグレードする必要があります。サービス リリースを直接次のメジャー機能リリースにアップグレードすることはできません。たとえば、17.0.1 からは、リリースをスキップせずに 17.0.2 へアップグレードしてから、次に 17.0.3、というようにアップグレードする必要があります。

インストールされているバージョンが、メジャー機能リリースの直前のサービス リリースの場合、次の機能リリースへアップグレードすることができます。たとえば、17.0.5 は 17.0 シリーズの最後のサービス リリースのため、17.1 へアップグレードできます。

メジャー機能リリースをスキップすることはできません。例えば、17.0.5 から 17.2 に直接アップグレードすることはできません。17.2 にアップグレードする前に、直前の機能リリース 17.1 をインストールする必要があります。

バージョン 17.3 へのアップグレード パス

次の情報は、Qlik NPrinting を 17.3 または 17.3.1 へアップグレードする場合に適用されます。

Qlik NPrinting 17.3 では対応するアップグレード パスが増えました。Qlik NPrinting 17.3 へのアップグレードは、Qlik NPrinting 17.2 シリーズのどのバージョンからでも行うことができます。次のすべてのバージョンを更新の対象とすることができます:

  • 17.2.0
  • 17.2.1
  • 17.2.2
  • 17.2.3

Qlik NPrinting 17.3.1 は、17.3.0 からアップグレードする必要があります。

17.2 より古いバージョンから Qlik NPrinting 17.3 にアップグレードすることはできません。例えば Qlik NPrinting 17.1 をインストールしてある場合、最初に 17.2 にアップグレードしてから 17.3 にアップグレードする必要があります。

Qlik NPrinting June 2017 以降へのアップグレード パス

次の情報は、Qlik NPrinting を Qlik NPrinting June 2017 以降へアップグレードする場合に適用されます。

Qlik NPrinting June 2017 以降へのアップグレードは、必ず Qlik NPrinting 17.3 シリーズ以降のいずれかのバージョンから行います。

17.3 より古いバージョンから Qlik NPrinting June 2017 以降にアップグレードすることはできません。例えば Qlik NPrinting 17.1 をインストールしてある場合、まず 17.2、そして 17.3 の順にアップグレードし、それから Qlik NPrinting June 2017 以降にアップグレードする必要があります。

Qlik NPrinting messaging service のアップグレード

Qlik NPrinting 17.2.1 以降の Qlik NPrinting Server アップグレードは、RabbitMQ を削除して、Qlik NPrinting messaging service と置き換えます。Qlik NPrinting Server のバージョンが 17.2.1 以降のコンピューターには、RabbitMQ のインストールを維持することはできません。

リポジトリ データベースのバックアップ

Qlik NPrinting アップグレード プロセスは、自動的に Qlik NPrinting Windows サービスを閉じてプロセスを停止することを試みます。ただし、状況によっては、すべてのサービスおよびプロセスが正常に停止されない場合があります。実行中のサービスとプロセスを使用して Qlik NPrinting をアップグレードしようとすると、リポジトリ データが失われる可能性があります。したがって、アップグレードを続行する前に、サービスが停止していることを確認し、必要に応じて手動で閉じることが重要です。

Qlik NPrinting アップグレード プロセスではリポジトリのバックアップが 2 つ作成されます。

  • リポジトリのアップグレード前のバックアップ。

    バックアップ名はタイムスタンプ (YearMonthDayTime) と固定文字列 _nprinting17.2.0.0_backup_old.zip を連結して構成されます (例: 201611180947162456_nprinting17.2.0.0_backup_old.zip)。

  • リポジトリのアップグレード後のバックアップ。

    バックアップ名はタイムスタンプ (YearMonthDayTime) と固定文字列 _nprinting17.2.0.0_backup_old.zip を連結して構成されます (例: 201611180947162456_nprinting17.2.1.0_backup_new.zip)。

両方のバックアップ ファイルはデフォルトで %ProgramData%\NPrinting フォルダーに格納されます。

たとえば、Qlik NPrinting 17.2.0.0 から 17.2.1.0 へアップグレードする場合、Qlik NPrinting はリポジトリ データベースを更新する前にバックアップ 201611180947162456_nprinting17.2.0.0_backup_old.zip を作成し、リポジトリ データベースを更新してから 201611180947162456_nprinting17.2.1.0_backup_new.zip を作成します。何らかの理由で Qlik NPrinting 17.2.0.0 を再インストールする場合、バックアップ 201611180947162456_nprinting17.2.0.0_backup_old.zip を復元する必要があります。

アップグレードの前に、手動でも作成することを強くお勧めします。