オンデマンド アドオンの管理
管理者は Qlik NPrinting オンデマンド アドオンの設定を構成することができます。
Qlik NPrinting ウェブ コンソール へのアクセス権を持つ管理者は、すべてのユーザーからの オンデマンド レポートの要求を管理できます。参照：オンデマンド 要求の管理 (英語のみ)。
セキュリティ ロール
オンデマンド レポートへのアクセスはセキュリティ ロールによって設定され、アプリ レベルで適用されます。これにより、オンデマンド レポートへのアクセスはアプリごとに制限されます。
セキュリティ ロールの作成については、ロールの管理 (英語のみ) を参照してください。
オンデマンド 要求を管理する管理者には、以下の権限が必要です:
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[管理] > [オンデマンド 要求]。これにより、以下が自動的に選択されます:
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表示
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中止
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Delete
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また、このロールは自動的に [アプリ] > [表示] のアクセスを取得します。これは必須です。
オンデマンド レポートで画質を設定する
scheduler.configファイルを更新して、オンデマンドレポートの画質を変更することができます。
公開タスクからの場合と同じように、オンデマンドレポートの画質を向上させるように設定することができます。この設定を変更すると、変更はすべての オンデマンド レポートに直ちに反映されます。これはまた、Qlik NPrinting Designer でのレポート プレビューにも影響します。タスク レポートは影響を受けません。
この場合、タスクでサポートされていないレポート タイプと出力形式の組み合わせにはまだ対応していません。たとえば、PixelPerfect レポートを .jpeg としてエクスポートする場合、タスクのレポートに画質レベルを設定することはできません。このフラグを「超高」画質に設定して オンデマンド PixelPerfect レポートを実行すると、「標準」のレポートと同じように表示されます。参照先: 「画質 (英語のみ)」を参照してください。
次の組み合わせはサポートされていません。
- Excel から .tiff
- PixelPerfect から .gif, .jpeg, .png, .tiff
- QlikEntiy から .csv, .skv, .tab, .tiff
以下を実行します。
- Qlik NPrinting スケジューラー サービス を停止します。
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設定ファイル scheduler.config を開きます。
既定のパス:\Program Files\NPrintingServer\NPrinting\Scheduler\scheduler.config
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次の文字列のコメントを解除します: <!-- <add key="ondemand-image-quality" value="Normal" /> -->
"Normal" が既定値です。
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valueは次のように設定できます:"Normal"、"High"、または "Veryhigh"。これらの文字列では大文字と小文字が区別されており、それぞれ次の DPI 値に対応しています。
- [Normal] (標準) (96 DPI)
- [High] (高) (192 DPI)
- [Veryhigh] (超高) (384 DPI)
- ファイルを保存し、サービスを再起動します。
レポートの自動削除を構成する
オンデマンド レポートを作成すると、そのレポートは Qlik NPrinting Server のレポート作成キューに追加されます。レポートは完成すると Qlik NPrinting repository に保存されますが、QlikView にダウンロードすることができます。レポートは、削除されない限り、QlikView AccessPoint の Qlik NPrinting ウィンドウからアクセスできます。レポートとキュー内のレポートは、30 日が経過すると、自動的に Qlik NPrinting Server から削除されます。失敗したレポートは 6 日後に削除されます。手動で削除することも可能です。
レポートの保存期間を変更するには、scheduler.config を編集します。
以下を実行します。
- Qlik NPrinting スケジューラー サービス を停止します。
-
設定ファイル scheduler.config を開きます。
既定のパス:\Program Files\NPrintingServer\NPrinting\Scheduler\scheduler.config
- 次に示す 2 つの文字列をファイルに追加します。この文字列は既定のファイルには存在せず、いつでも挿入することができます。
- <add key="completed-days-to-keep" value="30" />
- <add key="aborted-days-to-keep" value="6" />
- value には任意の数字を設定できます。
- ファイルを保存し、サービスを再起動します。