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Qlik NPrinting の拡張

Qlik NPrinting は、他のソフトウェアからレポートを生成できるようにする REST API のセットを公開しています。例えば、QlikView ユーザー インターフェース (オンデマンド)、またはサード パーティによって開発されたソフトウェア。

ユーザー設定

Qlik NPrinting の管理者は、Windows NTLM 認証を持つ API ユーザーを構成できます。これは、ユーザー プロファイルに <Domain>\<Username> の形式で [ドメイン アカウント] を追加することで行います。Qlik NPrinting ユーザーは、各自のプロファイルに定義されたアクションのみを実行できます。たとえば、アプリのリストでは、接続されたユーザーが承認されたアプリのみが表示されます。接続されたユーザーが承認されたアプリがない場合、エラー メッセージまたは空のリストが表示されます。

情報メモ

API ユーザーは JWT 認証でも設定できます。ただし、JWT 認証は Qlik NPrinting にのみ対応しており、Qlik Sense オンデマンド レポート コントロールについてはサポートされていません。

詳しくは、次を参照してください:

必須ロール

[ロール] 管理ページで [オンデマンドレポート] の権限を設定します。

  • [作成]: ユーザーは API を使用してレポートの作成を要求できます。

API はすべてのユーザーとロールに対して常に有効です。API を無効にすることはできません。

レポート設定

API を使用してレポートを実行するには、[On-Demand を有効にする] チェック ボックスが選択されている必要があります。

API の機能

使用可能な API は、オンデマンド レポートの実装を可能にするユーザー インターフェイス機能のサブセットです。そのため、オンデマンド アドオンは API を使用します。

Qlik NPrinting API を使用することで以下のことが可能です。

  • 使用可能なすべてのアプリおよびその説明のリストの取得。
  • 使用可能なすべてのレポートおよびその説明のリストの取得。
  • 使用可能なすべてのフィルターおよびその説明のリストの取得。
  • オンデマンド 機能の使用。

リストはユーザー の権限に基づいてフィルター処理されます。たとえば、アプリのリストには、そのユーザーが表示を許可されているアプリのみが含まれます。

要求と応答の詳細

すべての API 要求には、別の指定がない限り、content-type application/x-www-form-urlencoded が必須です。

応答はすべて JSON 形式です。

すべてのエンドポイントは HTTP OPTIONS 動詞をサポートし、Qlik NPrinting Server 設定に基づいて正しい CORS (クロス オリジン リソース共有) ヘッダーで応答が返されます。

日付と時刻の書式設定

Qlik NPrinting API は要求および応答で ISO 8601 (RfC 3339) 日時書式をサポートします。

開発者向け詳細ドキュメント

開発者向けの詳細な Qlik NPrinting API ドキュメントが提供されています。

Qlik NPrinting API リファレンス (英語のみ)

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