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レポートのサイクル化
年や地域などの特質で分類された、複数バージョンのレポートを生成することができます。
例えば、SalesData の名称の Qlik NPrinting
- SalesData_Country1_Year1.xlsx
- SalesData_Country1_Year2.xlsx
- SalesData_Country2_Year1.xlsx
- SalesData_Country2_Year2.xlsx
- SalesData_Country3_Year1.xlsx
- SalesData_Country3_Year2.xlsx
注:
現在選択できるサイクルの数に制限はありません。しかしながら、選択するのは最大で 3 サイクルにしてください。レポートの特質に多数の値が含まれている場合は、レポート サイクルを開始しないでください。たとえば、データが 10 年間、196 か国、および 50 の製品をカバーしている場合、レポートのサイクル化で 98, 000 ファイルを生成しようとします。この生成には、何時間または何日もかかる可能性があります。
作成されると、標準的なレポートと同様に、
注: 一部の SMTP プロバイダーは電子メールの添付ファイルにサイズ制限を課しています。許可される最大サイズはプロバイダーにより異なります。添付ファイルのサイズが制限を超えている場合、その電子メールは配信されません。ログに警告が追加されます。
注: Windows ファイル システムの制限により、ファイル名が 255 文字を超えるファイルを Qlik NPrinting のメールに添付することはできません。名前が長過ぎるファイルを添付した場合、受信者には生成に失敗したレポートがリストされたメッセージが示されます。Qlik NPrinting ログに次のエラーメッセージが追加されます。「Path with value name is exceeding windows limitations, the fully qualified file name must be less than 260 characters.」(パスの長さが Windows の制限を超えています。ファイルの完全修飾名は 260 文字未満でなければなりません。)
新しいレポート サイクルの作成
以下を実行します。
- [レポート] タブをクリックします。
- レポートを選択して [サイクルの有効化] チェック ボックスをクリックします。
- [サイクル] 領域で [接続] および サイクル化する [フィールド] を選択します。選択する [フィールド] は 3 つ以下にすることをお勧めします。
- [保存] をクリックします。
注: [サイクルの有効化] をオンにすると、レポートの動的な命名が必須となります。サイクルの選択に使用されるフィールドには、自動的にレポート名が含められますが、これは [動的な名前] 領域でカスタマイズできます。参照先: 「レポートの動的命名」を参照してください。
次にレポートが配信されるときには、複数のファイルを含む