マルチエンジン展開の例 - QlikView からの Excel レポートの大規模な展開

MS Excel 形式で大規模なレポートを大量のユーザーに対して生成する必要がある、マルチエンジン インストールにおいては、Qlik NPrinting Engine エンジンのパフォーマンスは重要なものとなります。

この例では、レポートは、ディスクに保存されている約 230 MB の 1 つの QlikView ドキュメントに基づいており、20 GB の RAM を消費します。QlikView ドキュメントには 1 つの大きなテーブルが含まれています。レポートは 700 名の Qlik NPrinting ユーザーに配信される必要があり、そのそれぞれに単一の専用のフィルターがあります。MS Excel のテンプレートにはユーザー別にフィルターされ、QlikView ドキュメントのセットで構成された 1 つのテーブルが含まれています。

展開のソリューション:

  • 20 個の CPU コアと 256 GB の RAM を搭載するコンピューターにインストールされた 2 つの QlikView Server 12.10 SR1
  • 8 個の CPU コアと 32 GB の RAM を搭載するコンピューターにインストールされた 1 つの Qlik NPrinting サーバー
  • 12 個の CPU コアと 32 GB の RAM を搭載するコンピューターにインストールされた 3 つの Qlik NPrinting Engine
  • 生成時間を最短にするために、MS Excel にはレベルやチャートなどの他のエンティティ タイプを含めません。
  • 電子メール サーバーの配信時間がボトルネックとならないようにするために、レポートはフォルダーに配信されます。

スパム対策設定によっては、一部の SMTP サーバーが短期間内にこれだけ大量の電子メールを配信することを拒否する場合があります。Qlik NPrinting レポートの配信に自社の SMTP サーバーを使用する場合は、その構成を確認し、パフォーマンスをテストしてください。

この例では、700 件の Excel レポートの作成と配信に約 15 分かかります。

このページに記載されている情報をインストールのサイズを決定するためのガイドラインとして使用できますが、あくまでもガイドラインとして考慮するようにしてください。インストールによっては動作が異なる場合があります。