# ネットワーク グラフ

ネットワーク グラフ (Network chart) により、データ セットからシートまでの接続ノードとエッジによるネットワークを描画できます。ネットワーク グラフには、情報の流れ、コンポーネントの相互作用、ネットワーク内のコンポーネントの配置場所が示されます。

情報メモNetwork chart は Visualization bundle の一部として含まれています。Visualization bundle オブジェクトには追加の制限があり、他のビジュアライゼーションと同じサポートが提供されない場合があります。詳細については、「[Visualization bundle](https://help.qlik.com/ja-JP/cloud-services/Subsystems/Hub/Content/Sense_Hub/Visualizations/VisualizationBundle/visualization-bundle.htm)」を参照してください。

ネットワーク グラフでは、広範な概要や詳細な部分が表現されます。ノードはシステムのコンポーネントを表し、エッジはコンポーネントからコンポーネントへの情報の動きを示します。ネットワーク ノードは、最も頻繁に相互作用する相手のノードに接続されます。このビジュアライゼーションでは、さまざまなスタイル、色、サイズ、画像を使用してネットワークの異なるレベルを表現します。

一度に 1 つずつ選択して、ネットワーク グラフを操作します。

[Network Chart](https://play.vidyard.com/eB5dYhHpX6d2ZUcWQnq6kK)

## 含まれる要素

3 つの軸を定義する必要があり、任意で 4 つ目の軸を定義できます。

* ノード識別子: この軸により、チャートに表示されるノードを制御します。
* ノード ラベル: この軸により各ノードのラベルを設定します。
* 親ノード: この軸により、ノードの親を設定し、ノード間の関係を制御します。接続先の親のノード識別子の値が入力されている必要があります。
* ノード グループ (任意): この軸を使用してノードをグループ化できます。同じグループ内のすべてのノードは同じ色で色付けされます。

メジャーを 3 つまで使用して図の内容を強化できます。すべてのメジャーは任意ですが、次の順序で追加する必要があります。

1. ツール ヒント: ノードにマウスを合わせたときにツール ヒントに表示されるメジャーの値を設定できます。
2. ノード サイズ: メジャーに従ってノードのサイズを設定できます。
3. エッジ サイズ: メジャーに従ってノード間の線幅を設定できます。

情報メモノード サイズを設定できるようにするには、まずツール ヒントを追加する必要があります。エッジ サイズはツール ヒントとノード サイズを追加した後に設定できます。

## ネットワーク グラフの使用目的

ネットワーク グラフの図により、コンピューターまたは無線通信ネットワークを示すことができます。図には、ネットワークのコンポーネントと、コンポーネントどうしの相互作用が示されます。たとえば、接続されているコンピューター、プリンター、モデム、ハブ、ルーターのグループなどです。このタイプのチャートは次の場合に有効です。

* ネットワークの構造計画。
* 既存ネットワークに応じた更新の調整。
* ネットワーク問題の報告とトラブルシューティング。
* コンポーネントの把握。
* 詳細なネットワーク文書の作成。

## データの書式設定

ネットワーク グラフには、各レコードに複数の親と子を持つことができるネットワーク データ モデルに従って、一貫して構造化されているデータが必要です。各レコードには、少なくとも以下の項目が含まれている必要があります。

* ノードを識別する項目 (つまりノード識別子)。ノード識別子の値は、0 から始まる順列の整数値になっている必要があります。
* ノードの名前の付いた項目。
* 親ノードを定義する項目。この値は、別のノードのノード識別子である必要があります。この項目が空で、このノードを参照する他のレコードがない場合は、切断されたノードが作成されます。

ヒント メモ各ノードに親が 1 つ存在する階層型データ モデルを使用することも可能です。この場合はツリー形状のチャートが作成されます。

ここで、テキスト エディタに保存し、新しいアプリケーションにロードできるサンプル データを示します。サンプル ファイルは両方ともロードする必要があります。この例は、さまざまな空港間の乗客の流れを示しています。

* ID は空港ノードの識別子です。
* Name は空港ノードの名前です。これは、ノードのラベルとして使用されます。
* LinkTo には、親ノードのノード識別子が格納されています。
* Group はノードのグループを示します。この情報は、グループに応じたノードの色分けに使用されます。
* Volume は、ID と LinkTo の間の乗客の流れの量です。この情報は、エッジ サイズのメジャーをとして使用できます。
* NodeVolume は、1 つのノードでの乗客全体の流れの量です。チャートではこの量を自動的に合計できないので、別々のテーブルにロードされます。

例1： Airports1.csv

```
ID;Name;LinkTo;Group;Volume
0;Frankfurt;;0;
1;London;0;1;5
2;Madrid;0;1;4
2;Madrid;1;1;8
3;Warsaw;0;1;7
4;Arlanda;0;1;1
3;Warsaw;1;1;5
4;Arlanda;1;1;6
5;Tunis;0;2;8
5;Tunis;2;2;4
6;Berlin;0;1;6
6;Berlin;4;1;4
7;Rome;0;1;6
7;Rome;6;1;3
8;San Francisco;0;3;2
9;New York;0;3;9
```

例2： Airports2.csv

```

ID,NodeVolume
0,48
1,24
2,16
3,12
4,11
5,12
6,13
7,9
8,2
9,9
```

## 制限事項

全般的な制限事項については、「[制限事項](https://help.qlik.com/ja-JP/cloud-services/Subsystems/Hub/Content/Sense_Hub/Visualizations/VisualizationBundle/visualization-bundle.htm#Limitati)」を参照してください。

* ネットワーク グラフのビジュアライゼーションは、Qlik NPrinting レポートで使用することはできません。

* ネットワーク グラフに表示されるデータ セットの最大サイズは 1400 行です。選択したデータ セットが大きい場合は、ノードとリンクをグラフから省略できます。

  より小さなデータ セットを使用するか、選択を使用してデータ セットを制限します。

関連する学習コンテンツ：

* [ビジュアライゼーション バンドルのネットワーク グラフを構成する方法](https://help.qlik.com/lnk/How_configure_Visualization_Bundle_Network_chart)

## 詳細を見る

* [ビジュアライゼーション バンドルのネットワーク グラフを構成する方法](https://help.qlik.com/lnk/How_configure_Visualization_Bundle_Network_chart)