# データの削減

アプリケーションでは、アプリケーションにロードするデータの量を削減するためのさまざまな方法を用意しています。たとえば、ファイルまたはデータ接続から取得するデータをフィルター処理できます。

ロード スクリプトで直接データを削減することもできます。

次の手順を実行します。

1. Scripting Tutorial アプリケーションで [データ ロード エディター] を開きます。
2. [データのロード] をクリックします。

   これまでに作成したロード スクリプトに基づいて、アプリケーションは Sales.xlsx データ ファイルから Table1 に 65,534 行をロードします。ここで Sales data は、元の Sales.xlsx ファイル内の、テーブルが存在するタブの名前です。

   データ ロード進捗状況ウィンドウ

   データ ロード進捗状況ウィンドウ

   データ ロード進捗状況ウィンドウ ![データ ロード進捗状況ウィンドウ。](https://help.qlik.com/ja-JP/cloud-services/Subsystems/Hub/Content/Resources/Images/tutorial-load-progress-all.png)
3. データ ロード エディターで、[Sales] タブをクリックします。
4. この行の最後にあるセミコロンを削除します。
   ```
   (ooxml, embedded labels, table is [Sales data]);
   ```
5. 次の行をロード スクリプトの最後に追加します。
   ```
   Where Sales > 100.00 and Date("Invoice Date") >= '01/01/2026';
   ```

   これは、売上が $100.00 を超えるデータのみをロードするようにアプリケーションに指示しています。また、Date 関数も使用して、日付が 2026 年 1 月 1 日以降のデータのみをロードしています。

   これで、スクリプトは次のようになります。

   ロードするデータの量を削減するスクリプトが表示されたロード スクリプト ウィンドウ

   ロードするデータの量を削減するスクリプトが表示されたロード スクリプト ウィンドウ

   ロードするデータの量を削減するスクリプトが表示されたロード スクリプト ウィンドウ ![ロードするデータの量を削減するスクリプトが表示されたロード スクリプト ウィンドウ。](https://help.qlik.com/ja-JP/cloud-services/Subsystems/Hub/Content/Resources/Images/tutorial-load_reduce_data-cloud-rev.png)
6. [データのロード] をクリックします。

   更新されたロード スクリプトに基づいて、アプリケーションが Sales.xlsx データ ファイルからロードされる行数が少なくなりました。

   データのロード量が削減されたデータ ロード進捗状況ウィンドウ

   データのロード量が削減されたデータ ロード進捗状況ウィンドウ

   データのロード量が削減されたデータ ロード進捗状況ウィンドウ ![データのロード量が削減されたデータ ロード進捗状況ウィンドウ。](https://help.qlik.com/ja-JP/cloud-services/Subsystems/Hub/Content/Resources/Images/tutorial-load-progress-reduced.png)
7. アプリケーション内のストレート テーブルにデータを追加すると、作成した条件に適合するデータのみがロードされたことを確認できます。

   Bill Date および Sales 項目を含むテーブル

   Bill Date および Sales 項目を含むテーブル

   Bill DateBill Date および SalesSales 項目を含むテーブル ![Bill Date と Sales 項目を含むテーブル。](https://help.qlik.com/ja-JP/cloud-services/Subsystems/Hub/Content/Resources/Images/tutorial-load-reduce-table.png)

   Sales軸として 項目を追加した点に注意してください。これは、Sales 値を個別に表示するためです。Sales をメジャーとして追加していたら、この値は日付ごとに集計されたはずです。

   通常、Sales はメジャーとして追加します。メジャーを使用すると、列に数値書式を適用することで、値を通貨 (ドルなど) として表示するオプションを使用できます。

   Sales メジャーに適用された数値書式

   Sales メジャーに適用された数値書式

   SalesSales メジャーに適用された数値書式 ![Sales メジャーに適用された数値書式。](https://help.qlik.com/ja-JP/cloud-services/Subsystems/Hub/Content/Resources/Images/tutorial_load-reduce-money.png)

   ただし、Sales を軸として使用しているため、別のアプローチが必要です。この場合、チャートの数式を使用します。このチュートリアルではチャート関数について詳しく説明しませんが、よい機会なので簡単な例を紹介します。

   Sales を軸として使用すると、上のテーブルのように値は数値として表示されます。

   これを修正するには、[Salesfx] をクリックしてチャートの数式エディタの 項目を開き、Money 関数を使用します。

   数式エディタを開く

   数式エディタを開く

   数式エディタを開く ![数式エディタを開く。](https://help.qlik.com/ja-JP/cloud-services/Subsystems/Hub/Content/Resources/Images/tutorial_load-reduce-chart-expression.png)

   数式エディタで次のように入力します。
   ```
   =Money( Sales )
   ```

   数式エディタ

   数式エディタ

   数式エディタ ![数式エディタ。](https://help.qlik.com/ja-JP/cloud-services/Subsystems/Hub/Content/Resources/Images/tutorial-load-reduce-chart-expression-edit.png)

   項目内の値が通貨単位で表示されます。これらの単位 (この例ではドル) は、ロード スクリプトの Main セクションで指定されます。

   Bill Date および Sales 項目を含むテーブル。今回は Sales がドル単位で表示されている

   Bill Date および Sales 項目を含むテーブル。今回は Sales がドル単位で表示されている

   Bill DateBill Date および SalesSales 項目を含むテーブル。今回は SalesSales がドル単位で表示されている ![Bill Date と Sales 項目を含むテーブル。ドル表示された Sales。](https://help.qlik.com/ja-JP/cloud-services/Subsystems/Hub/Content/Resources/Images/tutorial-load-reduce-table-money.png)
8. これで、この例を完了しました。Where ステートメントをコメント アウトしてください。最初の LOAD ステートメントの最後にセミコロンを追加することを忘れないでください。

   これで、スクリプトは次のようになります。

   Where ステートメントをコメント アウトしたロード スクリプト ウィンドウ

   Where ステートメントをコメント アウトしたロード スクリプト ウィンドウ

   WhereWhere ステートメントをコメント アウトしたロード スクリプト ウィンドウ ![Where ステートメントをコメント アウトしたロード スクリプト ウィンドウ。](https://help.qlik.com/ja-JP/cloud-services/Subsystems/Hub/Content/Resources/Images/tutorial-where_comment-cloud-rev.png)