# データ スチュワードシップによるデータの検証と修正

Qlik Talend Cloud のデータ スチュワードシップを使用すると、分野のエキスパートの知見を活用してデータを検証および修正できます。既存のセマンティック タイプと検証ルールを使用して、データが一貫した形式であることを確認します。これにより、自動化されたパイプラインに、ドメイン エキスパートを活用したヒューマンインザループの修復プロセスを組み込むことができます。データが検証されたら、元のデータ ソース、または任意のダウンストリーム システムに再投入できます。

情報メモQlik Talend Cloud Enterprise で利用できます。

Qlik Cloud Government に関する注意

Qlik Cloud Government では、GenAI を使用したデータ リメディエーションは利用できません。

検証および修正作業の中核となるスプリントを作成します。スプリントには次の情報が含まれます。

* ソース データ

* 検証に使用するデータ スキーマ

* スプリントの所有者

* 定義されたデータ スチュワード

* スプリント データに使用されるデータ ストレージ

* ワークフロー設定

スプリント中のデータストレージ オプションおよびデータ レジデンシーについては、「[CSV ファイルから解決スプリントを作成する](https://help.qlik.com/ja-JP/cloud-services/Subsystems/Hub/Content/Sense_Hub/DataIntegration/DataStewardship/Creating-sprint-file.htm#Connect-to-data-storage)」を参照してください。

次のユーザー ロールを定義できます。

* スプリント オーナー

  スプリント オーナーは、データ スチュワードによって解決されたレコードを検証できます。解決済みのレコードにアクセスし、データをエクスポートすることもできます。

* データ スチュワード

  データ スチュワードには、品質問題を解決するためのレコードが割り当てられます。

スプリント中、データスチュワードとスプリント オーナーは、セルにコメントを追加して各セルで時系列のディスカッション リストを作成することで、個々のレコード上で直接共同作業をすることもできます。セルのコメントには、値に関する背景情報を記録したり、修正内容を説明したり、レコードを確定させる前に詳細な説明を求めたりすることができます。詳細については、「[解決スプリントでのセルのコメントの操作](https://help.qlik.com/ja-JP/cloud-services/Subsystems/Hub/Content/Sense_Hub/DataIntegration/DataStewardship/Working-with-cell-comments-in-a-resolution-sprint.htm)」および「[スプリント内のコメント スレッドと権限](https://help.qlik.com/ja-JP/cloud-services/Subsystems/Hub/Content/Sense_Hub/DataIntegration/DataStewardship/Comment-threads-and-permissions-in-a-sprint.htm)」を参照してください。

Qlik Talend Data Integration アクティビティ センターの [データ スチュワードシップ] でスプリントを作成します。検証が必要なデータセット内の 1 つ以上の項目でデータを修正およびキュレーションする解決スプリントを作成できます。ワークフローは次のとおりです。

1. [解決スプリントの作成](https://help.qlik.com/ja-JP/cloud-services/Subsystems/Hub/Content/Sense_Hub/DataIntegration/DataStewardship/Creating-sprint.htm)

   スプリントを作成し、検証するデータを定義します。スプリントに Talend Studio ジョブを設定するか、データを含む CSV ファイルをインポートできます。

   検証を実行する データ スチュワード が定義されます。レコードは、手動または自動で割り当てることができます。

2. [解決スプリントでの作業](https://help.qlik.com/ja-JP/cloud-services/Subsystems/Hub/Content/Sense_Hub/DataIntegration/DataStewardship/Working-resolution-sprint.htm)

   データ スチュワードは、割り当てられたレコード内のデータを検証します。データ リメディエーションが有効な場合、AI エージェントは無効なセル値を修正し、レコードをスチュワードに再割り当てして確認を求めます。詳細は、[解決スプリントにおける AI 修正の確認](https://help.qlik.com/ja-JP/cloud-services/Subsystems/Hub/Content/Sense_Hub/DataIntegration/DataStewardship/Reviewing-AI-suggestions.htm)をご覧ください。

3. [解決済みレコードの管理](https://help.qlik.com/ja-JP/cloud-services/Subsystems/Hub/Content/Sense_Hub/DataIntegration/DataStewardship/Managing-resolved%20records.htm)

   * Talend Studio ジョブを使用してスプリントにデータを投入した場合、検証済みのレコードを取得し、元のデータソースまたはその他の必要な宛先に返す Talend Studio ジョブを作成します。

   * CSV ファイルでスプリントを入力した場合、検証済みデータを CSV ファイルにエクスポートすることでスプリントは完了します。エクスポートされた CSV ファイルをインポートすることで、データ ソースを検証済みデータで更新できます。